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曽根天満宮ではいただけません
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そねてんまんぐう

曽根天満宮のお参りの記録(1回目)
兵庫県山陽曽根駅

投稿日:2021年08月09日(月)
参拝:2021年8月吉日
2
菅公聖蹟二十五拝の十六番

延喜元年(901年)、菅原道真公は冤罪により九州太宰府へ左遷され、その途中この地に寄られ、日笠山に登られて播磨灘の風光を賞せられたそうです。
そして、「我に罪なくば栄えよ」と記念して山上の小松を植えられました。
これが霊松曽根の松だそうで、四男淳茂公がこの地に社を建ててお祀りしたのが創始と伝えられているそうです。

秋季例大祭で行われる一ツ物神事は、大塩天満宮と同じく兵庫県重要無形民俗文化財に指定されています。

また境内には約40種200本の梅の木が植えられており、3月の第1土曜、日曜には梅祭が行われ、梅昆布茶や梅鉢まんじゅうの接待が行われます。



高砂市曽根町2287-1
曽根天満宮の建物その他
曽根天満宮の山門
随身門
享保12年(1717年)の創建
曽根天満宮の芸術
曽根天満宮の鳥居
随身門から約200mほど南側に鳥居がありました
曽根天満宮の手水
曽根天満宮の本殿
拝殿

幣殿は慶長14年(1609年)に、池田輝政の室となった徳川家康の息女督姫が寄進して建てられたそうで、現在の拝殿は明和2年(1765年)に建て替えられたものです。
曽根天満宮の本殿
曽根天満宮の建物その他
曽根天満宮の本殿
拝殿内
曽根天満宮の芸術
拝殿内の奉納絵馬
橋本関雪『放牛図』
曽根天満宮の芸術
曽根天満宮の狛犬
曽根天満宮の狛犬
曽根天満宮の本殿
本殿 右
曽根天満宮の本殿
本殿 左
曽根天満宮の歴史
由緒書き
曽根天満宮の建物その他
霊松殿
曽根の松(菅公手植えの松)
曽根天満宮の建物その他
霊松殿の中に保存された初代『曽根の松」の幹
寛政10年に枯死。
現在は5代目の松だそうです。
曽根天満宮の末社
境内社 塩竃神社
曽根天満宮の末社
境内社 戎神社
曽根天満宮の建物その他
小林一茶の句碑
「散り松葉 昔ながらの 掃除番」
寛政七年に一茶が立ち寄った際、すでに片枝が枯れていたそうです
曽根天満宮の建物その他
絵馬堂
曽根天満宮の建物その他
絵馬堂の横には朝顔が植えられていました
曽根天満宮の自然
朝顔越しに見た拝殿
曽根天満宮の建物その他
曽根天満宮の末社
境内社 木下稲荷神社
曽根天満宮の末社
曽根天満宮の建物その他
拝殿前から眺めた随身門、霊松殿
曽根天満宮の庭園
心池に掛けられた石橋
享保8年(1723年)に造られたものだそうです
曽根天満宮の建物その他
曽根天満宮の建物その他
曽根天満宮の歴史
曽根天満宮の建物その他
高砂市の木:松
高砂市の花:菊

すてき

御朱印

みんなのコメント2件)

きどっちさま🌸
素敵な天満宮ですね。徳川のお姫様ともゆかりがあるなんて。
菅原道真公なら天満宮
崇徳院なら金比羅宮と平安時代に都から離され無念の死を遂げたかたをお祀りする日本各地にあるこの二つを密かに愛すべき場所にしています。
太宰府天満宮行ったことはまだないのですが。
やはり梅があり牛さんがいて。
素敵な松と石橋もお見事です。
今日三宮にゆきましたが。
高砂は二度ゆきました。
なにわっ子の私は西へ西へと西遊記のようですが。
素敵な所ですね🌸
胸アツになる癒しの投稿ありがとうございます😊

2021年08月09日(月)

ユウさん

コメント有難うございます😁

高砂は歴史あるところですね。
縄文時代から人々が住み、古墳時代から高砂の竜山石が採石されていて、戦国時代以降は三木合戦にも影響していたそうです。

姫路城にも近いためなのか、お寺や神社も多くて、なかなか回りきれないですね😅

太宰府は一度だけ、それもかなり昔にお詣りしました。
とても素敵なところですよね。
機会があればぜひお詣りしてみてください。

投稿の冒頭に書かせてもらった菅公聖蹟二十五拝、目指してみては?w

2021年08月09日(月)
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