御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年5月
雲晴寺ではいただけません
広告

うんせいじ

雲晴寺のお参りの記録(2回目)
兵庫県人丸前駅

投稿日:2022年02月28日(月)
参拝:2022年2月吉日
曹洞宗 月江山 雲晴寺

ほぼ一年ぶりの参拝です。
前回はまだ明るい時間でしたが、今回は日が暮れかけていたため山門の金剛力士像のライトアップも映えてとてもきれいでした。
ただ時間が遅かったため境内に立ち入るのは遠慮し、山門前で手を合わせるにとどめました。

境内には「南総里見八犬伝」のモデルとなった里見忠義夫妻の供養碑や、宮本武蔵作の庭(復元)があります。

もともと別の寺院があり、慶長18年(1613年)に本堂をわら葺きから瓦葺きに葺き替え、雲晴寺の開山に利用されたそうです。
明石藩主大久保忠職公とその姉桃源院が、寛永16年(1639年)、里見忠義公の菩提を弔うため雲晴寺の伽藍を整備し寺領を増やしたとのこと。
本堂裏には宮本武蔵作の庭があったそうですが、昭和20年の大空襲により山門以外は焼失し、庭も戦後の復興事情により埋められてしまったとか。
2003年の新本堂建設に伴う発掘調査で広い庭であったことが判明。
現在は元の庭をいかして復元されたものです。

さらに伊藤博文のゆかりのお寺でもあるそうです。
慶応2年(1866年) 長州藩士の伊藤博文が明石藩の動静を探るために明石に派遣され、この雲晴寺に滞在したそうです。
当時の雲晴寺住職は、長州藩の武士出身だったそうですよ。
雲晴寺の山門
山門(仁王門)
雲晴寺の建物その他
雲晴寺の像
雲晴寺の像
雲晴寺の本殿
本堂

すてき

みんなのコメント0件)

ログインしてください

ログイン無料登録すると、投稿へコメントできます。

ホトカミ見ました! で広がるご縁

ホトカミを見てお参りされた際は、
もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
雲晴寺の投稿をもっと見る6件
コメント
お問い合わせ