たかとみしゅっせりゅうおうじんじゃ
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西舞子にある龍王神社。
駅からもバス停からも距離がある西舞子の住宅街の中、西舞子パークホームズという分譲マンションの横。
駐車場なし。
石碑の道を登り、石灯篭が並び、道の端が境内。
朱色の鳥居、木の鳥居をくぐり拝殿。
毎月最終日曜日に清掃活動が行われていると案内板があった。小さな神社。
4〜5世紀頃この辺を治めていた海人族が、竜巻や雷を鎮めるために龍王信仰でこの辺の岬に創建されたが、その後昭和30年代の住宅の造成で岬も削られ、現在の場所に移されたと、ご自由にお取りくださいの用紙に書かれていた。
googlemapにもなく、マンションも多い住宅街の一角なのであまり整備されてないのかな〜と思っていたが、思ってるより綺麗な灯篭や鳥居で、清掃活動もされてることもあり綺麗な良い神社。
山田東光庵を調べてたら「舞子かるた」が出てきて当社が載ってたので行ってみたがすっごい迷った。
境内
鳥居
境内
石の案内。この横の道を登ったら神社
名称 | 崇富出世龍王神社 |
---|---|
読み方 | たかとみしゅっせりゅうおうじんじゃ |
通称 | 潮もりさん |
参拝料 | なし |
御朱印 | なし |
詳細情報
ご祭神 | 龍神 |
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ご由緒 | 4世紀から5世紀にかけてこの垂水や明石地方を支配したのは南鮮から移住してきた海人族(あまぞく)であったようです。これらの海洋民族は、台風などは季節などで注意していましたが、何の前触れもなしに起こる竜巻とそれに伴う雷については、防ぎようがなく非常に恐れていました。これを鎮めるために祈ったのが、中国で信じられていた「竜神信仰」でありました。その竜神を祀っていたのが、この先端の岬であったのでしょう。昭和30年の市営住宅の造成で南部が削られましたので、団地の東裾の当地に降ろし「崇富出世龍王」として、今も地元の人たちに信仰されています。 |
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