みかたじんじゃ
御形神社兵庫県 長谷駅
授与所:08:00〜17:00
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ありません | |
駐車場 | あり(鳥居横にあり) |
御形神社
miracle 伝説 ⛩️ 夜の間杉に🦌鹿さん🐦
御祭神
中殿 葦原志許男神(大国主神)
左殿 高皇産靈神 素戔嗚神
右殿 月夜見神 天日槍神
社格等 式内社(小)
旧県社
創建 宝亀3年(772年)
例祭 5月3日
10月10日
御神紋 抱き茗荷
西播磨 花の郷
御形神社正福寺桜
御由緒
当社のご祭神は葦原志許男神と申し、又の御名を大国主神とも申し上げます。
志許は、元気のある、武勇に優れた、或は神威赫たる神という意味であります。 この神様は、今の高峰山に居られて、この三方里や但馬の一部も開拓され、蒼生をも定められて、今日の基礎を築いて下さいました。 しかし、その途中に天日槍神が渡来して、国争ひが起こり、二神は黒葛を三條づつ足に付けて投げられましたところ、葦原志許男神の黒葛は、一條は但馬の気多郡に、一條は養父郡に、そして最後は此の地に落ちましたので地名を三條(三方)といひ伝へます。又、天日槍神の黒葛は全部、但馬国に落ちましたので但馬の出石にお鎮まりになり、今に出石神社と申します。 やがて葦原志許男神は事を了へられてこの地を去られるに当り、愛用された御杖を形見として、その山頂に刺し植えられ、行在の標とされました。
以て、当社の社名「御形」は、形見代・御形代より起こりました。 その刺し植えられた所に社殿を建ててお祀り申しましたのが当社の創祀であります。
やがて奈良朝の宝亀三年(772年)、里人数人が一夜の中に三本の大杉が、山神社の森に鼎立するという霊夢を見、これは山頂の大神の当地へのご遷座の所望であらうとの事で、早速ご社殿を造営し、お祀り申し上げたのが当地での起源であります。 御本殿は、三間社流造、檜皮葺、大永七(1527)年の建立で、昭和四十二年重要文化財に指定され、昭和46、7年に解体復元工事が施工されて、室町時代後期の見事な彫刻や繊細な組物が甦りました。
御形神社の伝説と御神徳
伝説
一、夜の間杉
奈良時代宝亀三年(772)に、当社の御祭神の夢のお告げがあり、山神社の森に三本の大杉を鼎立し、その中心に高峰山(風土記 に云う、黒土の志爾岳)に居られた御祭神を 遷座したという伝説の杉。本殿裏の注連縄の 掛った大杉。
推定樹齢600年。
二、沖田の碑
高峰山(風土記に云う、黒土の志爾岳)に 居られた御祭神は、この神社の坂下の南の、 小さな丘に飛び降りられたところ、偶偶そこ に生えていた柚子の木で、目を傷められてし まい、その為にこの里には柚子が実らなくな ってしまったと伝えられています。
(御形大神降臨處、出雲大社宮司、千家尊祀 の刻字あり。)
御神徳
当社は一二〇〇年以上の歴史を持ち、御祭神は常に「氏子繁栄」を主として見守られ、 氏子もまた、よく氏神様を篤く尊敬してきま した。
その他に五穀豊穣・産業育成・祈雨祈晴・病気平癒等は霊験あらたかなもののうちです。
特に秘伝の病気平癒の蟇目の祈祷は、大病難病に効果著しいとして、今も氏子さんを中心に 波賀・千種などに広く知られています。
御形神社の大絵馬。
縦4.5㍍、幅7.2㍍あります。おみくじで「大吉」を引けて、干支絵馬が戴けました。
その干支絵馬は大絵馬の元に下げさせて頂きました。
1月25日の❄雪(50cm積雪)が寒さで溶けておらず、高い樹木からどさどさ降雪と、つらら氷柱の中
宮司様にお会いできて、自分神仏霊場の道御朱印帳をお出してお願いしました。前の頁が「住𠮷大社」にお書き入れ頂いていて!、そちらをご覧になるなり、ご子息が住𠮷大社神職さまとのことで、息子が書いたかもしれませんね、と仰って下さいました。沢山の御形神社の事柄について詳細に教えて下さいました上に、
重文の美しい「室町時代の彫刻」鳳凰と白巳さまの栞を頂きました。
同時に、「雨祈神社」さま御朱印も拝受できました。
❄雪に心折れそうになりながらも、銀世界に映える朱色の瑞垣をも見せて頂き、🦌🐦鹿さんや野鳥の囀りを間近に接することができて、また新緑の頃に御形神社正福寺桜を見に来たいと思いました。
ありがとうございました。
御形神社
宍粟市一宮町森添280
🦌鹿さん ぴょろろきゅーんっ
甲高い声が響き渡りました
警戒されてしまいました
どさっどさっと高杉から降雪
播磨国宍粟郡の式内社です。国作りのために播磨国を訪れた大国主命さまが全ての仕事を終え、次の現場に向かう前に高峯山の頂上に自らの杖を御形代として挿していきました。この"御形"代が社名の由来となっています。
《鳥居》
この右手に駐車場があります。
《手水舎》
水が常時流れており、手を突っ込んで洗いました。
《由緒書き》
伊和神社、庭田神社と同様にこの神社も伊和大神(大国主命)さまの軌跡をしっかりと伝え神社です。ここまで事績をしっかりと辿れるのも貴重です。
《随身門》
大倭物代主神社でもそうだったのですが、随身門の両脇にいらっしゃる随神さまは正面を向いていることが多いですが、当社は向かい合っています。
《境内》
宍粟郡の式内社の中で一番山奥にあります。この山に降臨され、この山に帰ってきたようですね。
《忠魂社》
ここだけ割拝殿が設置されています。
《百人一首図絵絵馬》
兵庫県では最大の絵馬とされ、市指定文化財になっています。立て札だけ見ると近江神宮の百人一首の絵札を想像してたのですが、まさかの歌仙が並ぶ絵馬だったとは…
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
この神社には伊和大神(大国主神)さまと天日槍神の対決が具体的に伝承されています。
この二柱が統治権を巡って対立し、黒葛(つづら)というものを3つ足につけて投げ(蹴り?)られ、天日槍神さまの黒葛は全てこの但馬国に、大国主神さまのは但馬国の気多郡、養父郡、そして当地に落ちました。なんかこの結果勝ったらしく大国主神さまが統治しました。
…どういう勝敗の結果だったんでしょうかね?
《本殿》
国指定重要文化財に指定されています。
《夜の間杉》
本殿裏奥に生えています。高峯山の頂上に鎮座していた当社を山下に下ろすとき、夜のうちに伸びた3本の杉が夢に現れ、遷座場所を決めたとされています。
大正時代にそのうち2本の杉は台風によって倒れてしまったそうです…
《授与所》
御朱印をいただきたく宮司さんに出てきていただきましたとき、宍粟郡の式内社を巡っているとお伝えすると兼務している雨祈神社さんの御朱印もいただけました。これについては兼務していることを全く知りませんでしたし、偶然にも雨祈さんを先に参拝していました。並々ならぬご縁に感謝🙏
当社は、「みかた神社」または「たかみさん」「県社」などと申し、社格は式内小社。
当社のご祭神は葦原志許男神(アシハラノシコオノカミ)と申し、又の御名を大国主神(オオクニヌシノカミ)とも申し上げます。志許(シコ)は 、元気のある、武勇に優れた、或は神威赫(シンイカク)たる神という意味であります。 この神様は、今の高峰山(タカミネサン)に居られて、この三方里や但馬の一部も開拓され、蒼生(アヲヒトグサ)をも定められて、今日の基礎を築いて下さいました。
しかし、その途中に天日槍神(アメノヒボコノカミ)が渡来して、国争ひが起こり、二神は黒葛(ツヅラ)を三條(ミカタ)ずつ足に付けて投げられましたところ、葦原志許男神の黒葛は、一條(ヒトカタ)は但馬の気多郡に、一 條は養父郡に、そして最後は此の地に落ちましたので地名を三條(三方)といひ伝へます。又、天日槍神の黒葛は全部、但馬国に落ちましたので但馬の出石にお鎮まりになり、今に出石神社と申します。
やがて葦原志許男神は事を了へられてこの地を去られるに当り、愛用された御杖を形見として、その山頂に刺し植えられ、行在の標(シルシ)とされました。以て、当社の社名「御形」は、形見代・御形代より起こりました。 その刺し植えられた所に社殿を建ててお祀り申しましたのが当社の創祀であります。 やがて奈良朝の宝亀3年(772年)、里人数人が一夜の中に三本の大杉が、山神社の森に鼎立するという霊夢を見、これは山頂の大神の当地へのご遷座の所望であらうとの事で、早速ご社殿を造営し、お祀り申し上げたのが当地での起源であります。平安時代延長5年(927)撰進の「延喜式」にその名が見え、下って室町時代後期の大永7年(1527)3度目の火災の後再建されたのが現在の御本殿です。三間社流造、檜皮葺、昭和42年国指定重要文化財に指定され、昭和46、7年に解体復元工事が施工されて、室町時代後期の見事な彫刻や繊細な組物が甦りました。[当社HP御由緒より引用]
名称 | 御形神社 |
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読み方 | みかたじんじゃ |
参拝時間 | 授与所:08:00〜17:00 |
参拝にかかる時間 | 約15分 |
参拝料 | なし |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 0790-74-0013 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://www.mikata-jinja.com/ |
絵馬 | あり |
ご祭神 | 《主祭神》 葦原志許男神(大国主神) 《配祀神》 高皇産霊神 月夜見神 素戔嗚神 天日矛命 |
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ご神体 | 高峯山 |
創建時代 | 古代 |
創始者 | 葦原志許男神 |
本殿 | 三間社流造 |
文化財 | 御形神社本殿(国指定重要文化財)
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ご由緒 | 当社は、「みかた神社」または「たかみさん」「県社」などと申し、社格は式内小社。
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体験 | 祈祷おみくじお宮参り絵馬七五三御朱印お守り重要文化財祭り伝説 |
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