やひらじんじゃ
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楽しみ方夜比良神社のお参りの記録一覧

揖保川の東岸、たつの市揖保町に鎮座。
1200年以上前からこの地に祀られ、この地域の守護神として深く崇敬されてきました。
播磨国一之宮の伊和神社を「北方殿」と呼ぶのに対して、夜比良神社を「南方殿」と呼ぶそうです。
<御祭神>
国作大己貴命
カーナビのとおりに夜比良神社に向かうと、夜比良神社の看板が現れます。
そのすぐ近くに龍が彫られた石の扁額の鳥居が立っていました。
その先は約200mほどの参道。
一瞬車でそのまま進んでよいものか躊躇しましたが、なんとなく「進んで良し!」と頭の中で浮かんできたため自分を信じてゆっくりと参道を進みました。
参道の両脇には燈籠が立ち並び、木々にも覆われてとても良い雰囲気でした。
もうすぐ境内というところで、左手に駐車スペースが見えたためそちらに車を停めていただきます。
境内はとても落ち着いた雰囲気で、心がすーっと鎮まっていくのを感じました。
拝殿前には注連柱があり、その手前に盛砂がありました。
さらに大きな亀の像もありました。
御神紋「子持ち亀甲に米」なので、亀と縁のある神社なのでしょうか。
御朱印はご不在だったため拝受できませんでしたが、年中行事の際にいただくことができるようです。

社号標と鳥居


鳥居の扁額

手水舎


拝殿前の注連柱、その手前には盛砂

拝殿



本殿



建速神社と稲荷神社



こちらは舞殿かな?

多くの奉納画がありました

兵庫県たつの市にある神社です。
ご祭神は国作大己貴命(くにつくりのおおあなむちのみこと=大国主命)です。
由緒書によると
はじめ出雲国を開拓された大神は 因幡国を経て播磨国に入られ 伊和神社(現宍粟市一宮町)に鎮座されました。
また揖保川に沿って南下され 粒丘に足を留められ 人々をいつくしみ この地方を開かれ災禍を祓い除かれました。
この故事により 播磨国の一の宮である伊和神社を「北方殿」と呼ぶのに対し 揖保川流域の南をお護りする夜比良神社を「南方殿」と呼びます。
一の鳥居から拝殿までの参道は 長さ200mほどあり 杉の木が並びます。
境内は広く きれいに清掃されています。



拝殿



中門と本殿

左手が建速神社 右手が稲荷神社

稲荷神社

建速神社

舞台

播磨国揖保郡の式内社です。播磨国は一宮の伊和神社をはじめとして大己貴命さまの国作り伝承を持った神社がいくつかあります。この神社もその一つで伊和神社を「北方殿」当社を「南方殿」と呼び対応していたそうです。

《一の鳥居》
暑い中に僅かにあったオアシス…

《駐車場》
参道を進むと中間から左に入れます。


《表参道》
なんか途中で参道前に車を停めて犬の散歩をされてる方がいました。


《手水舎》
蛇口式でした。その上には花が生けられていました。ある種の花手水、かな?

《神楽殿》
何かの絵馬もありますね。

《境内》
結構広く、影も多いです。めっちゃ助かります…今年暑すぎィ!

《由緒書き》
社紋が亀甲紋というのが出雲大社との関係を匂わせますね。しかも中に一本枠線があるだけで「子持ち亀甲紋」になるんですね。

《砂山》

《撫で亀?》
これも社紋に関係したものでしょうか?

《拝殿》🙏

《拝殿内部》
👁チェックポイント‼️
由緒書きにて伊和神社と南北の神殿として対応しており、揖保川を南下してこの地に留まったと記されていました。実際に地図で見るとこの両社はちゃんと揖保川沿いに鎮座しており、伊和神社からこの地に来ていることが分かります。こうした神様の行動の軌跡を辿れるというのは面白いですね。

《絵馬掛け》

《本殿》
手前には先代の扁額があります。枠には龍虎が彫られています。

《鬼瓦たち》

《祭儀庫》


《社務所》
普段は無人のようで、御朱印を受けるにはお電話したら良いみたいです。
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