弥勒寺のお参りの記録一覧

兵庫県 香呂駅

1002年創建。現在の本堂は1380年に赤松義則が再建したもの。
本尊の弥勒三尊は999年作と創建当時のものでいずれも重文指定されている。
書写山圓教寺の奥の院とも呼ばれる。

弥勒寺（みろくじ）

　～御住職🍁　性空上人供養塔
　　　　　　　書寫山圓教寺 奥之院～

山号　　通宝山
宗派　　天台宗
寺格　　書寫山圓教寺 奥之院
御本尊　弥勒仏
創建年　長保2年（1000年）
開基　　性空上人

札所等
　　　　夢前七福神第1番札所

文化財
本堂、
木造弥勒仏及両脇侍像（重要文化財）
開山堂厨子（県重要文化財）
護法堂二棟、宝塔、石幢（市重要文化財）

傳教大師像
善光寺分身如来
日吉大権現　山王社
西国秩父坂東石造100躰観音霊場

弥勒寺は天台宗に属し、書寫山圓教寺の別名奥の院と呼ばれています。

長保2年（1000年）書寫山開基の性空上人が
93才で隠棲され、草庵を営んだのが始まりとされます。
また、花山院(法皇)が性空上人の徳を慕い、長保4年（1002年）に行幸され、播磨国の国司、巨智宿禰延昌に命じて諸堂を建立させたのが弥勒寺の起源とされています。
境内には本堂をはじめ、本堂内の弥勒仏及び両脇侍仏が国指定の重要文化財があるなど、数多くの文化財や寺宝を保有されています。

日本一の布袋像が祀られてあり、夢前七福神の一番霊場になっています。
垢落処には｢おもかる布袋尊さま｣もあります。
特に正月三が日の初詣では数多くの参拝の方々でで賑わいます。

～・～・～・～

御朱印を拝受できて、弥勒寺を後にしようとしましたが、お名残惜しく山門辺りを撮影していたら、御法要から戻られたばかりの御住職にご拝顔が叶いました。
大変お優しい和尚さまで、他にも数組いらっしゃった参拝者の方にも一組ずつお声をおかけになられていらっしゃいました。感激✴
ネットでお顔は存じ上げていましたが、法要後のお疲れのところ、長いお時間を頂戴できて夢のような有難い一日となりました。
ホトカミのことをお話してお写真掲載にも快く許可を下さいました。
また近くお参りさせて頂きたいと思います。
ありがとうございました。

兵庫県姫路市夢前町寺1051
0793350330

夢前七福神１つ目のお参り

大きな布袋さんが見応えあり。