天台宗
性海寺のお参りの記録一覧
播磨西国33所巡礼で参拝。2番札所。
本尊は十一面千手観音。
716年徳道上人によって開かれた。
赤松氏、三木氏の保護を受ける。
現在の本堂は1666年の再建である。
今は17:00近くになると真っ暗になる。意図したものか不明であるが、本堂の観音像に照明が当てられており、暗闇の中御簾越しに本尊が浮かび上がって見える効果がある。
本堂
冨田山性海寺 (しょうかいじ)
~歴代『置塩城主』の信仰の古寺~
山号 冨田山(とみたさん)
宗派 法相宗 → 天台宗
御本尊 十一面千手観世音菩薩
創建年 霊亀2年(716年)
開基 徳道上人
札所等
播磨西国三十三箇所 第2番
夢前七福神 第7番
御詠歌
とみたさん
このまつかげの すずしさは
ふもとにかよう かわかぜのおと
姫路市香寺町へと続く暮坂峠の登り口に、白壁で囲われた屋根が見えてきます。
「性海寺」は、揖保郡太子町出身の徳道上人によってひらかれた寺院。
室町時代には、播磨国守護・赤松氏や英賀城主・三木氏の祈願寺として栄えましたが、今から約400年前の天正のころ廃寺に。
その後、智琳(ちりん)上人が、村の長者たちと力を合わせて再建。寛文六(1666)年、天台宗の寺院となりました。
境内には姫路市保存樹指定の樹齢350年の五葉松がそびえています。
=木々に囲まれた静寂の御本堂で、鈍い金色に輝く観音様を拝観=
熊笹と白壁に沿って石段を登って行く途中に、沢蟹ちゃんに遭遇。
妻入りの御本堂と薬師堂が見えてきました。
左手にそびえ立つ五葉松、右手には鐘楼堂。
先に鐘をつき、ご挨拶を。低く重い音色は、周りの山々に染み込むように優しく響き渡ります。
長年の風雨に耐えた趣のある御本堂が静に佇んでいます。
堂内の逗子に納められた御本尊の十一面千手観世音菩薩は、身丈が2mもあり、見上げるほどの大きさ。口を固く結び、半眼の眼差しで訪れた人をじっと見つめているかのよう。
更に右奥にある橋を渡ると鮮やかな朱色の弁天堂があり、八本の手で弓や刀、鳥居等をお持ちになる珍しい弁財天さまは、夢前七福神7番札所となります。
なにもかも播磨の観音様にお守り戴くように静寂がそこにありました。
~播磨西国観音霊場冊子より~
姫路市夢前町宮置812
鐘楼堂
小ぶりながら、やはり重いです
素晴らしい音色が山々に響き渡ります
中央が 五葉松
姫路市保存樹指定の樹齢350年
松ぼっくりがたわわでした
コツンと落ちてきてくれないかなぁ
子育観音さま
夢前七福神 弁天堂へ♡
弁天堂の更に奥には
英賀城主四代のお墓がありました
ひぃ~
熊笹さらさら🌿
大黒天さまもお祭りされていました
橋を戻り、御本堂と納経所へ♡🌿
白壁はやはり素敵です
夢前(ゆめさき)七福神 弁財天さま♡
播磨西国観音霊場 御詠歌
一番札所が圓教寺 性海寺さまは二番札所になります✴
性海寺 御朱印
サワガニちゃんがちらちら🦀🦀
お🐵さま いずこへ♡笑
🍁も色付はじめています🍁
夢前町マンホール①
書寫山も素晴らしいのは言うまでもありませんが、マンホ左上にありますように香寺町の山々も素晴らしい眺めです✴
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