えんぎょうじ|天台宗|書写山
圓教寺へのアクセス・駐車場
住所 | 兵庫県姫路市書写2968 |
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行き方 | JR・山陽電鉄 姫路駅から
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駐車場 | 無料駐車場あり |
近くの駅 | ◼︎JR姫新線 ◼︎JR姫新線 ◼︎JR姫新線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
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参拝時間 | 8時30分~17時(冬季) 8時30分~18時(春季~秋季、日祭日は延長あり) |
電話番号 | 0792-66-3327 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.shosha.or.jp/ |
Wikipediaからの引用
アクセス | 交通[編集] 神姫バスが姫路駅北口 - 書写山ロープウェイ[1]、書写山ロープウェイが山麓駅-山上駅を連絡している。書写山ロープウェイ山上駅から圓教寺摩尼殿までは徒歩か有料送迎マイクロバス。書写山ロープウェイは2月頃に点検のために運休するので冬期は確認が必要。この期間中は書写山ロープウェイ山麓駅で特設納経所が設けられ、御朱印の受付ができる。 神姫バス 姫路駅北口から神姫バス8系統で、終点「書写山ロープウェイ-書寫山圓教寺山麓」まで所要約28分[1]。バス停からロープウェイ山麓駅まで徒歩すぐ。 神姫バス駅前ターミナルで、バス+ロープウェイ(何れも往復)割引セット券を取り扱っている[1]。...Wikipediaで続きを読む |
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引用元情報 | 「圓教寺 (姫路市)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%9C%93%E6%95%99%E5%AF%BA%20%28%E5%A7%AB%E8%B7%AF%E5%B8%82%29&oldid=102721252 |
駐車場に関する投稿
昨年秋にお参りに行ってきたのですが、駐車場待ちが2時間、とても待ちきれないので諦めて一乗寺に行ったことを思い出します。
ゴンドラで山に登るのですが、待ちの時間に受付のお姉さんと話をすると、紅葉のシーズンは一年の何分の一かの観光客が来るので、中々時間から読めないとのこと。
さらに、翌週からゴンドラの点検で休みだったらしい。危ねぇ〜。
今回リベンジできてよかった。
ゴンドラの終点からタクシー🚕に乗って摩尼殿まで。
年寄りには便利です。往復ですし。
運転手さんにチベットの僧がいて、チベット語で御朱印をもらえると言われて楽しみにお参りしました。
本殿から少し歩くのですが山道と言うほどではないので運動靴👟が便利ですよ。
今回は兵庫県の寺院巡り、と言っても同行者ありの西国三十三所観音霊場の寺院です。
先ず1寺目は、姫路城で有名な姫路市に在る書写山 圓教寺です。西国三十三所観音霊場 第27番。
天台宗で、本尊は如意輪観音。
こちらの摩尼殿安置の四天王立像(秘仏)、大講堂安置の釈迦如来及両脇侍像、常行堂安置の阿弥陀如来坐像、開山堂安置の性空坐像(秘仏)は重文です。食堂2F安置の金剛薩埵坐像、摩尼殿安置?の如意輪観音坐像(※1)、開山堂安置の性空上人坐像は県指定文化財です。
※1:摩尼殿は1921年に焼失したため、厨子に納められた本尊の如意輪観音坐像は1933年に作られたものでしたが、近年もう1躯の鎌倉時代作の如意輪観音坐像が発見された(県指定文化財)。現在のどちらが摩尼殿の厨子に納められているのは未確認です。
名神高速→新名神高速→中国自動車道と乗り継いで270km(山陽自動車道でも行ける)、3時間半、ちと遠い。私の住む愛知県からは西国三十三所観音霊場札所の中で一番遠いです。(青岸渡寺、粉河寺、成相寺も負けず劣らずだが。)
伝えによれば、966年に天台宗の僧・性空が創建。986年に花山法皇が来山して、圓教寺の勅号を与えた。花山法皇以外にも、後白河法皇や後醍醐天皇など多くの皇族が行幸しているとの事です。また、映画「ラスト サムライ」やNHK大河ドラマ等、多数のロケ地となっています。
書写山ロープウェイの駐車場(無料)に停めました。徒歩で行けない事はありませんが、一般的には書写山ロープウェイ(往復1,000円)に乗って上がります。ロープウェイを降りると直ぐに入山受付があり、入山料(500円)を納めます。ここからこの寺の中心の摩尼殿までややアップダウンの道を20分位。自信の無い方や年配の方等は有料(片道のみでも往復でも500円)でマイクロバスに乗って行けます。但し、マイクロバスに乗るとルートが違うので仁王門はくぐれません。今回は同行者の都合で初めてマイクロバスに乗って摩尼殿近くまで行きました。(確かに楽ですね。)
それでは摩尼殿へ。大きく立派な懸け造り。堂内に入り、下陣から参拝。入れませんが内陣には閉扉の厨子が5つ、如意輪観音と四天王で1月18日に開帳されます。右角の納経所で御朱印を頂きました。
摩尼殿を出て西谷へ、5分位歩くと開けた所に3つのお堂がコの字形に建っています。右側に大講堂、真ん中正面に食堂、左側に常行堂です。大講堂には釈迦三尊像が安置されていますが、堂内には入れませんし、中に格子戸がありますので距離があってよく観えません。食堂の1Fは納経所と写経場、2Fは寺宝の展示場で無料で拝観出来ます。ガラスケースに収められていますが、薬師堂に安置にされていた薬師三尊と十二神将、金剛堂に安置されていた金剛薩埵坐像、五大明王像、等がこちらに安置されています。 特に金剛薩埵坐像は県指定文化財で、高さ約37cm、像底の銘により慶派仏師の康俊が1359年に制作したものと判明、お顔がふっくらとしてバランスの取れた綺麗な像です。常行堂は広場側に舞台があり、本尊が安置されている須弥壇は舞台とは逆側になります。こちらも堂内には入れませんが、格子戸越しでやや離れていても高さ2.54mと大きいため割と観れます。性空の弟子の安鎮による1005年頃の作。胴が短め、頭が大きめで定朝様とはバランスが違う、独特な感じがしました。
大講堂の右手前には見落としがちですが、築地塀で囲まれた本多家廟所があり、本多忠勝、忠政、政朝、政長、忠国の墓碑である五輪塔が安置されています。
大講堂の裏から坂を少し下ると奥之院。こちらもほぼ同じようにコの字形に建っています。右側に不動堂、護法堂 乙天社と若天社、真ん中正面に開山堂、左側に護法堂拝殿です。開山堂には圓教寺を創建した性空上人が祀られています。奥之院というと奥の山の上に在るというイメージですが、こちらは直ぐですので折角なら行かれるのが宜しいかと思います。
10月中旬でしたので紅葉にはまだまだでしたが(1ヶ月早い)、紅葉の時期に1度来てみたいですね。
御朱印(軸装納経帳)
書写山ロープウェイ
三十三所堂
摩尼殿
摩尼殿 外陣
西谷の3堂
紅葉はまだ早いです
大講堂
食堂2Fから見た大講堂
釈迦如来坐像および両脇侍像(重文)
残念ながら殆ど観えない
食堂
食堂2Fの寺宝展示場
薬師如来坐像
金剛薩埵坐像(県指定文化財)
五大明王
常行堂
食堂2Fから見た常行堂
阿弥陀如来坐像(重文)
本多家廟所
鐘楼
法華堂
奥之院
不動堂
護法堂 乙天社と若天社
開山堂
開山堂 外陣
伝 和泉式部歌塚塔(宝篋印塔)
護法堂拝殿
涼しくなると山登りがてら参拝したくなるお寺さん。
白山権現さんに呼ばれて今日もやってきました、
もみじ祭りという事でふもとの刀出の駐車場は満車。10回くらい来てるけどこんなに多いのは初でした。
三堂の横を通り、十一面堂にご挨拶してから摩尼殿へ。
さっそくご本尊さんにご挨拶、線香とロウソクをあげさせていただき、びんずるさんの肩をさすって縁側へ。
もみじの見頃は来週かなぁ、それでもきれい。
いつもやってるんですが、濡れ縁の足元の板と板の隙間から下をカメラで写すのですが、今回も上手く行きませんでした。
誰かと来て下に立ってもらって、こっち見てピースがいいのかなあ。
ここを出て三堂の奥 食堂の仏像を見に行くといらっしゃいました、小さい厨子に納まった弁財天様。美しいです。
見惚れてしまって、いつまでも見ていたい。じっとして動かないので、わたし変なおっちゃんの存在でした。
日光月光菩薩さんも好きですね。お綺麗です。
この食堂の見学コースの設定が二階にもあるのですが、滅多に見れない小屋裏の構造が目の前にあるので、なかなか他ではない貴重な体験ができます。
みんな姫路城で擬似体験するので上を見ませんね。それからお堂とお堂の近づいた屋根の部分、昔の職人芸が本当よく見れます。すごい技術で、圧巻!
開山堂の屋根の曲線の美しさをぶつぶつ褒め称えて、下山につきます。
ときどき思うんですが摩尼殿ってよくつけた名前ですね。播磨は凄い。
登山道途中の木橋、今回もここから空気感が変わりました。
これは帰路の写真
お稲荷さんの小宮ですが。屋根がすごい。
何年か前に建て替えられましたが、今もこんな瓦がふける職人さんがいる事に、日本を誇りに思います。
摩尼殿から
はづき茶屋を見下ろします。
拝殿前
摩尼殿 木組みの妙
紅葉には少し早い
保存樹 いつも圧巻 すごい生命力
三堂前のもみじ
開山堂の小屋裏 隅に伸びる虹梁は珍しい、
ここも参拝します。
不動堂
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