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随願寺ではいただけません
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ずいがんじ

随願寺のお参りの記録(1回目)
兵庫県野里駅

投稿日:2022年04月26日(火)
参拝:2021年8月吉日
2
増位山 随願寺 


~薬師如来・パワーの宿る御朱印
 多く残る文化財 播磨の歴史遺産宝庫~



山号  増位山 (ますいさん)
宗派  天台宗
御本尊 薬師如来
    聖観世音菩薩(観音堂)
開基  聖徳太子
    推古天皇の時代(590年代)
中興年 天平7年(735年)
中興  行基菩薩
正式名 增位山隨願寺

札所等
播磨天台六山
播州薬師霊場第15番

播磨西国三十三箇所第4番
御詠歌
 ただたのめ ほとけのちかい ますいさん
 まいるこころの たのもしきみを

文化財 木造毘沙門天立像、
御本堂・開山堂ほか(重要文化財)
行基菩薩坐像ほか(市文化財)


『播州増位山随願寺集記』(乾元元年・1302年成立)所収の寺伝によれば、聖徳太子が高麗僧の慧便(えべん)法師に命じ開基した増位寺が前身であり、後に行基菩薩によって中興されました。
『集記』によれば、当初は法相宗寺院でしたが、承和元年(834年)仁明天皇の命により天台宗寺院となり、嘉承2年(849年)「随願寺」の寺号を与えられたと伝え、後には播磨天台六山の一つに数えられるようになりました。

『集記』は宇多法皇、白河法皇などの行幸、
平清盛による伽藍修造、
源頼朝による一切経奉納などの
事跡を伝えます。

中世末期には多くの衆徒を抱え、多数の坊舎が立ち並ぶ大寺院でしたが、天正元年(1573年)に三木の別所長治に攻められ全山焼失。
寺僧は他所に避難していて、天正14年(1586年)旧地に再興されました。
また、戦国時代には軍師・黒田官兵衛の叔父である黒田高友(休夢)は随願寺で出家し、善慶と名乗りました。三木城主・別所長治によって焼き討ちされた本堂は天正13(1585)年、秀吉の命で再建。現在の本堂は、寛文6年(1666年)姫路藩主榊原忠次公によって再建されたもので、
堂内には狩野探幽作の天井画が残っています。


尚、2021年8月~ 姫路城限定御城印に天女図が採用されていました。

~播磨西国観音霊場冊子より~
~・~・~・~

法相宗は、インド瑜伽行派(唯識派)の思想を継承し、中国の唐時代創始の大乗仏教宗派の一つ。645年、中インドから玄奘三蔵が帰国し唯識説が伝えられました。その玄奘の弟子の慈恩大師基(窺基)が開いた宗派です。唯識宗・慈恩宗・中道宗とも呼ばれます。705年に華厳宗が隆盛になり、宗派は次第に衰えました。
日本仏教における法相宗は、玄奘に師事した道昭が法興寺で広め、南都六宗の一つとして8-9世紀に隆盛を極めました。薬師寺・興福寺などが有名です。


增位山隨願寺ご住職さまは、お若く見えて福々しくにこやか。
大変お慈悲深い方で、僅かなお布施でお経まであげて下さり、長い時間お話と全ての秘佛さまを見せて下さいました。
心に残るご立派なお寺さまですが、
檀家様が少なくなり、御影堂も修復できないままとのことで、心が痛みました。
また近くお参りできたらと思います。
ありがとうございます




姫路市白国三丁目12番5号
随願寺の本殿
随願寺の御朱印
播磨西国三十三箇所第4番
聖観音菩薩御朱印
随願寺の本殿
随願寺の本殿
随願寺の本殿
御本堂から雲が生まれているように見えました。
随願寺の手水
随願寺の建物その他
随願寺の建物その他
随願寺の建物その他
毘沙門堂
随願寺の建物その他
経堂
随願寺の建物その他
随願寺の建物その他
開山堂
随願寺の建物その他
随願寺の建物その他
素晴らしい行基菩薩坐像でした
随願寺の建物その他
随願寺の建物その他
随願寺のお墓
随願寺の歴史
随願寺のお墓
随願寺の本殿
随願寺の本殿
随願寺の芸術
增位山隨願寺 天井画
狩野探幽作
随願寺の御朱印
世界遺産 姫路城御城印
随願寺の本殿
随願寺の御朱印
播州薬師霊場第15番  
随願寺の仏像
随願寺の本殿
随願寺の仏像
随願寺の仏像
随願寺の仏像
随願寺の芸術
随願寺の芸術
随願寺の景色
中央辺りが姫路城です

すてき

御朱印

播磨西国観音霊場 第四番 
増位山 随願寺 
聖観世音菩薩 七枚限定
播磨西国観音霊場 第四番 
増位山 随願寺 
聖観世音菩薩 七枚限定

みんなのコメント2件)

美しい✨

2022年04月26日(火)

ちょふさま
こんばんは。お忙しい中いつもご覧頂きステキもありがとうございます。御本尊の薬師如来坐像を拝顔できました時は涙が出ました。
また、和尚のハリのあるお声でのお経も素晴らしかったです。
コメントありがとうございます。

2022年04月27日(水)
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