真言宗大覚寺派
普光寺のお参りの記録一覧
真言宗大覚寺派 涼瀧山 普光寺
摂津国三十三箇所第14番札所
県道68号線(北摂山里街道)を東方向へ車で移動中、脇道の先に山門らしきものがちらっと視界に入りつつ一旦通り過ぎて。。。
「今、絶対お寺だよね? 戻らないと後悔する!」と思い、急遽Uターン。
戻ってみると、県道脇には「素戔嗚神社」の社号標と灯籠。
そしてその先には確かに山門が見えました。
車を進めてみると「普光寺」の寺標と仁王門があり、この時点で「よくぞUターンしたな」と自分を褒める始末😅
細い参道を進むと左手にお寺、右手が神社となっていました。
まずは普光寺さんからお参りです。
養老年間(717~724年)、法道仙人の開山による創建と伝えられています。
御本尊の千手観世音菩薩は奈良県の長谷寺本尊と同体であることから、ここを「長谷」(ながたに)となったそうです。
中世には五坊と多くの寺領を有していたそうですが、弘治年間(1555~1557年)に焼失。
その後、牛頭天王社(現:素盞嗚神社)の別当寺となったとあります。
境内西側に建つ寺務所にてインターホンを押すと奥様が出てきてくださり、御朱印をいただくことができました。
さらにお菓子までいただいて感謝です。
御朱印
仁王門
屋根が特徴的な本堂
ご詠歌
夏はなお涼しき瀧の山寺に
その山人とや心とむらん
平和観音
鐘楼
[摂津国三十三観音14番札所]
田舎道に面した田んぼの中に仁王門があります。
それも茅葺きです。
のどかの一言です。
境内はそう大きくはないですが、昔は大きかったのでしょう。
御朱印お願いしたところ、庫裡ではお花のお稽古の準備中でした。
奥様がお花の師匠なんだそうです。
お茶とお菓子をごちそうになりました。
御朱印 摂津国三十三観音14番
仁王門
金剛力士像(阿形)
金剛力士像(吽形)
仁王門の大草鞋
仁王門より寺全景
宝篋印塔
宝篋印塔について
平和観音像
本堂
客殿
鐘楼
弁財天
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