高野山真言宗
水天宮西廣寺のお参りの記録一覧
高野山真言宗 法輪山 西廣寺
神仏習合のお寺になります。
西廣寺HPによると、
「西廣寺は、1200年余前、弘法大師空海により、阿弥陀如来を本尊として創建された寺院である。創建以前より、地主の神として、大海の龍王が鎮まっていらっしゃった。
当時は、海岸線が、当山の南に位置していたため、村の民は、漁に出る航海の安全・大漁等の祈願をし、平安期より、神佛習合の寺院であった。」
とされています。
また山門横には水天宮が鎮座しています。
「『水』が、生命の根源なる性格を有すが故に、当山において、萬物の根源神なる天御中主大神が、水天宮の主祭神として奉斎され、大海の龍王が、その使いとなり、共に祀られることとなった。」
とのこと。
お参りした日は違いましたが、月に何度かご開帳日があるそうです。
写経会の日もあるようなので、いつかは参加してみたいと思います。
水天宮鳥居
水天宮社殿
水天宮社殿横からは御神水が涌き出るそうです
続いて水天宮のすぐ西隣の西廣寺山門をくぐります
本堂
御本尊の大日如来坐像の説明
本坊
観世音菩薩
仰向け地蔵尊
~西廣寺HPより~
自然石の地蔵菩薩は、仰向け地蔵尊と呼び、明治三十五年(一九〇二年)当山中興第九代、役信和尚が、丹波行脚の折、夕闇の河原で光輝く物を見つけ、近寄って見ると、風雨増水にさらされ、痛々しい御姿の石仏でありました。そこで、当山にて御奉祀しようと思われ、この石仏を背負ったところ、不思議にも容易にお運びすることが出来、当山に安置されることとなった。それから数日後、役信和尚の夢枕に『我を仰向け地蔵と呼ぶがよい。願いがあれば背中を撫でて頼むがよい。身体の痛いところ、悪いところがあれば、背撫でしたその手でそこを撫でるがよい。』とお告げになり、その後、諸方行脚の折、人々にこれを説かれ、参拝される方も多く、『仰向け地蔵信仰』として崇められ、多くの方がご利益を戴かれることとなった。
地蔵菩薩
虚空蔵菩薩
大師堂
鎮守権現堂
おそらくビヨウヤナギという花みたいです
稲荷社
六地蔵
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