お玉大神(生田川の東岸)のお参りの記録一覧

兵庫県 春日野道（阪神）駅

知らない市場を歩いてみました

大安亭市場　🎌　超アジアンちっく

大安亭市場協同組合
📍 神戸市中央区八雲通5-4-17

⭐️ 旧西国街道碑　（旭通り）

東のお玉大神　⛩️

長田神社の元表参道の鳥居を撮影して
長田ルーティン🌿

ソースのユリヤ
加島の玉子焼き　（ベビーカステラ）
ナダシン甲南店でお買い物

長田神社⛩️
八雲橋　

🦊　東のお玉大神　🦊

生田川を挟んで　東西に二つの　
お玉大神が祀られています
他に、玉吉大神、玉板大神、玉福大神、
玉繁大神も祀られてるようです。
今回は　東のお玉大神を撮影してきました。
ご由緒はわかりません。

ただ、15年くらい前に、
三宮北向地蔵尊を調べていると

明治4年（1871年）に加納宗七（商人）によって
付け替えられるまで、生田川は現在の
フラワーロードを流れていました。
ある時大雨で生田川が増水し、沿岸の住人は土嚢を積んで堤防の決壊を防ごうとしましたが、
流木が土手に引っかかってしまいます。
なすすべなく、人々は撤退しますが、
その後で何かを引きずって水の中に沈める音がしたそうです。
翌朝、人々が現場に戻ると、大きな石があって
堤防の決壊を防いでいました。
さらに近くの土手には見覚えのない地蔵菩薩像が
鎮座されていたそうです。
人々は地蔵菩薩像が堤防の決壊を防いだのだと
信じ、生田川の西岸に仏堂を建立し、
堤防の方角を向く形で地蔵菩薩像を安置され、
この地蔵菩薩像は北向地蔵と呼ばれています。
その一角に、八部　莵原　両郡界生田　の碑があります。
菟原（うない、旧仮名遣：うなひ）は兵庫県芦屋市および神戸市東灘区付近を中心とした古地名。『万葉集』には菟名日、宇名比の他に「菟原」の表記があり、そこから「うはら」と読むようになったと考えられます。
八部郡と莵原郡　両郡の境界も生田川と生田神社様

神戸市は　生田神社、湊川神社、そして長田神社様をお参りさせて頂き周辺を歩いてみると地理と歴史が少し分かる気がしてきました。
更に狭く絞った地域で、東と西にお祀りされた
お玉大神さま🙏💙🤍♥️
地域の方々が　両岸のお玉大神さまに
安寧を祈念されて祀られたのだと思いました

壮大な生田川の歴史　と
戦後80年　阪神淡路大震災から30年　
今年も残り3か月を切りました🙏💛
戦争や災害のない世界🌎🌍
被害が少しでも少なく済みますことを
お祈りしてきました

〜道谷卓『神戸歴史トリップ』神戸市中央区役所　2005年。
一坂太郎『ひょうご幕末維新列伝』神戸新聞総合出版センター　2008年　より〜

📍　兵庫県神戸市中央区日暮通6丁目5　

さきほど投稿した生田川西側のお玉大神から直線距離で150mほど、生田川に架かる八雲橋近くに鎮座するもう一つのお玉大神です。

こちらのお玉大神は鳥居なども比較的新しい感じで、中村八幡神社さんにて管理されているようです。
お社の扉が開いていたので何も気にせずお参りさせていただいたのですが、どうも普段は外扉は閉まっているようで、毎月1日、15日、25日のみ扉を開けているとのこと。
たまたまとは言え、久しぶりに呼んでいただけた気分になりとても嬉しかったです。
こちらも御由緒がわからなかったのですが、今度中村八幡神社さんに伺った際に聞いてみたいと思います。

お社内ですが、狐さんがいらっしゃり扁額には、
お玉大神をはじめ、玉繁大神、玉福大神、玉吉大神、玉姫大神など多くの神様の名前がありました。
そして謎なのが、不動明王、十一面観音、弘法大師のお名前とそれぞれの像も。
とても不思議な空間でした。

INAC神戸を応援していることでも有名な大安亭市場　年末の準備の買い物に行きました。
近所をぶらり散歩しているて　「見つけた～」的な寺社に参拝しました。
お玉大神は　神戸市中央区にある神社です。
新神戸駅から南へ下り　生田川沿いの生田川公園に鎮座しています。

生田川の東岸の方のお玉大神です。西岸にもあります。