かわちくにたまじんじゃ
河内國魂神社のお参りの記録一覧
伊勢神宮開社の頃(紀元前3年頃)の創祀と語り継がれているそうですが、正確な年号は判らないそうです。
延喜年間(901年~)、菅原道真公が筑紫の太宰府へ左遷の途中、別れを惜しみこの地まで下向された師父・尊意僧正(延暦寺13代法王)と社頭においての餞別を垣間見た村人たちが、菅原道真公没後その霊を勧請合祀して五毛天神と称するようになったとか。
その後、享保年間に日本輿地通志畿内篇(五畿内志)にて並河誠所が五毛天神を凡河内氏の奉祀する河内国魂神社に比定したとのこと。
地元の庄屋さんが大坂町奉行所に呼び出され、無理やり名前を押し付けられたらしいですよ。
だからなのか、境内ののぼりや提灯には「五毛天神」とささやかな抵抗?😅
なお東隣には海蔵寺がありますが、こちらは河内國魂神社の神宮寺でしたが、神仏分離令により海蔵寺として独立したものになります。
神戸市灘区国玉通3-6-5
鳥居
鳥居をくぐってまず左手に手水舎
青銅唐獅子水口
写真では伝わりにくいですが、そこそこ大きくて妙にリアリティがありました
手水舎を過ぎて階段を数段登ったところ両脇には、狛馬?狛神馬?
拝殿
6種類の絵馬が置かれていました
境内社
厳島神社・箕岡神社
境内社 荒川稲荷神社と遙拝所
なで牛
絵馬堂かな?
菅公手植松だと思われます
国玉通にある神社。
道路の名前知らんけど三宮まで通ってるバスが通ってるバス通りから鳥居が見える、特徴のない住宅街の一角。真隣が海蔵寺さん。
駐車場なし
バス通りに、鳥居と大きな石柱「式内河内国魂神社」
鳥居をくぐりまっすぐ進めば階段で、神社境内へ。
左手に御手水と会館。
階段を登り正面が拝殿、左手に授与所、右手に荒川大明神。遥拝所もあるがなんの遥拝所かわからん。
神社のお名前「河内国」となっているが、
令制国的の「河内国」は大阪の東側らへんなんでこの辺は河内国じゃない。ここだと摂津国になります。
調べたら河内国が本拠地の河内氏が作ったんじゃないかという説がある。河内◯◯氏ってすごく多いし、その誰かかかな。いずれにしろ創建は古い。
出張帰りに参拝です。
バスの待ち時間でお参りなのでざっくりとしかお参りできず神社の人のお話が伺えなかったのが残念。
なかなか良い地元の氏神さんって感じがする。
鳥居
拝殿
お稲荷さん
境内
(全然水を出してくれない)御手水
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