さいりんじ|浄土宗|慈光山
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方済鱗寺のお参りの記録一覧

神戸市兵庫区にあるお寺です。
西幸寺から七宮神社に向かう途中にあります。
こちらも阪神淡路大震災のために再興された建物ですね。
自然災害ですから仕方がありませんが 私 古~い建物 もう壊れそうな建物が好きなんです。
神戸市内ではあまりお見掛けしませんね。
こちらの済鱗寺さん ご住職の手書きの由緒書がありまして なんとも味があるじゃないですか。
弁財天について面白いことが書かれていました。
日本の弁財天は琵琶を持つことが多いのですが こちらの弁財天はペンを持っているのだそうです。
また こちらの御本尊も 海中から引き揚げられた阿弥陀如来様だそうです。
ネット情報です。
山号は慈光山 宗旨は浄土宗 ご本尊は阿弥陀如来 創建年は明応2年(1493年) 開山は眞譽林光 中興年は1570年 中興は阿譽です。
清盛七辯天第3番札所だそうです。
明応2年(1493年) 眞譽林光上人の開基。創建当時の寺号は「西蓮寺」といった。
1570年 等譽上人が海中より出現した阿弥陀如来像を本尊として 魚類を供養していたことから寺号を「済鱗寺」と改めた。
宝永5年(1708年) 大火類焼したが 信者の協力により五百羅漢像を建立。
このことから「羅漢寺」とも呼ばれるようになった。
「神戸みなもとの道 清盛七辯天」の第3番に「べんきょう弁天(西宮内弁天)」として選出されている。
この弁天像は インドの弁天像と同様にペンを持っている。
元々の弁天像は木像であり 第二次世界大戦神戸大空襲で焼失したが 平成14年(2002年)に石像として再興された。

全景

寺号の石柱

ご住職手書きの由緒書

弁天様
清盛七弁天の「済鱗寺」
R2沿いの北側。
駐車場お寺の前にあり。
写真でわかる範囲、普通の2階建のお家にしか見えない。
かろうじてお寺横に「浄土宗慈光山済鱗寺」と書かれた立看板でわかるぐらい。
お寺の左側にお地蔵さんが複数並び、その横に住職?のお墓、誰かのお墓と並び、お墓も2基しかない。
R2沿いの塀に「清盛七弁天」の説明画がある。
平清盛が福原遷都の時に宮島から呼んだ清盛七弁天の一つ。
阪神淡路大震災で全壊してるので全部が新しい。
この辺全壊してるから期待してなかったけど、それにしても新しい、、、。新しすぎて清盛って言われてもピンとこない。



最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ








4
0