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7月14日16時 夏越の大祓(湯立神楽・茅の輪くぐり)
7月15日午前 夏祭神事(時刻未定)
縁日は両日とも15時~19時です。
大きな神社や地元商店街の縁日など悉く中止が発表される中、当社でも夏祭りをどうするべきか春から何度も話し合いました。
全く何もない夏というのもいかがなものか、うちくらいの規模の神社ならやってもいいのではないかと。
境内なので密閉ではないし、昨年までの夏越の大祓の参列者数から、境内いっぱい使えば密集密接は避けられると結論づけ、夏祭りは斎行可能と判断いたしました。
ただし昨年のような縁日ブースや飲食スペース、ステージなどは取り止め、神事を優先いたします。
現在、長期予報によれば両日とも雨の確率が高くなってきました。傘を指しての参列になろうかと思いますが、自然に人との距離も保てて逆に良いかもしれません。
縁日は全く無しというのは子供たちもつまらないだろうと思い、問題なくできそうなものを考え千本引きをすることにしました。紐は回収してしまえば他の子が触ることもないので、あれこれ触って選ぶのは禁止で一度触ったものを引っ張るルールを徹底します。
今年は花火大会もないので、家族でできる手持ち花火を景品として準備しております。
神社周辺にもしかしたら数店屋台が出るかもしれませんが、神社主催のものではないのでどういう状況になるかわかりません。それぞれの屋台で対策をとって下さいとは申し上げますが。
しかし屋台も昨年までの状況をみると三密にはならないですし、品物の授受の対策さえとっていただければ大丈夫かと思います。
大祓についてですが、例年では境内で大祓、湯立神楽、茅の輪くぐりをしたのち拝殿に入って参拝、そして神楽の奉奏がありましたが、今年は拝殿には入らず境内でお参りする形をとります。昇殿参拝はございません。
湯立神楽につきましては、巫女が笹を用いて撒くお湯を浴びることで無病息災を祈るものですが、お湯は熱湯を使っているので安心して浴びていただければと思います。
もちろん参拝者が浴びる際には飛び散る間に冷やされ、お風呂のお湯程度の温度になっていますので火傷はしません。
雨の場合は時間変更や日時変更の可能性があります。Twitterにて最新情報をご確認下さい。
数年前に大祓を始めた直後にゲリラ豪雨に見舞われ、湯立てを始めると一番激しく降りだし、途中で止めるわけにもいかず豪雨の中で巫女が頑張ったことがあります。
可哀想で見てられなかったので、もし雨の中行う場合は軒下で湯立てをすることといたします。巫女に風邪をひかすわけにはいきません。
当社でできるかぎりの対策をとりますが、参拝者の方は境内ではマスクの着用をお願い致します。神社へ到着するまでは熱中症の危険もございますので適宜マスクは外して下さい。