かざんいんぼだいじ|真言宗花山院派
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楽しみ方花山院菩提寺へのアクセス・駐車場
| 近くの駅 | ◼︎JR福知山線 ◼︎JR福知山線 ◼︎JR福知山線 ◼︎神戸電鉄三田線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
|---|---|
| 電話番号 | 0795-66-0125 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | https://www.kazanin.jp |
駐車場に関する投稿

三田廻り、次は花山院菩提寺へ。
ここも西国三十三観音のひとつ。久々の参拝です。
駐車場は広いので安心。山門をくぐり境内へ入ります。名の通り花山法皇の菩提寺です。
お堂は静かな佇まい。時間がゆっくりとなってきます。
御朱印のために寺務所にいくと、素晴らしい景色が広がります。空気が澄んでます。

山門。

三国三十三観音。


不動堂。

一番奥にある寺務所。御朱印や土産はここです。

花山法皇殿。

薬師堂。

花山法皇御廟所。

七地蔵。

荒神堂。

展望所より。

兵庫県三田市にあるお寺です。
花山法皇御廟があることで有名です。
ずいぶん前に西国三十三所巡りを吉願していたのですが 番外のこちら花山院菩提寺さんの御朱印を拝受できていなかったので 2度目のお参りをさせていただきました。
こちらは参拝者が少ないわけではないのですが 静かにお参りできるお寺です。
境内はとてもきれいに掃き清められ 熊手で文様を描かれています。
花山法皇御廟所で手を合わせる方はいらっしゃいませんでしたが 花山法皇がいらっしゃらなければ 西国三十三所巡礼は存在しなかったとも言えるはずです しっかり御廟所で手を合わせました。
薬師堂も本堂も内陣をしっかり見ることができ 仏様も拝顔できるのが嬉しいです。
御朱印を拝受する際 ご住職がお祈りをしてくださいました。
参拝者各人にこのようにお祈りをしてくださるご住職は初めてです。有難いことです。
有馬富士を眺める展望所には 昔懐かしい有料望遠鏡があります。
本当に懐かしい。昭和の時代には この望遠鏡を観光地各地で見かけたものです。
心すっきり穏やかに お寺を後にすることができました。
駐車場では参拝者を乗せてきたタクシーの運転手さんに声をかけられました。
「お気をつけてお帰りください」何と素敵な!客でもないのに。
明日からいい人になろう と思いました。
ネット情報です。
山号は東光山 院号は山院 宗旨宗派は真言宗花山院派 寺格は本山 ご本尊は薬師瑠璃光如来 創建年は伝・白雉2年(651年) 開山は伝・法道仙人です。
開山とされる法道仙人は 天竺から紫雲に乗って飛来したとされる伝説的な人物である。
法道仙人開基伝承をもつ寺院は兵庫県東部地域に集中しており 「インドから紫雲に乗って飛来」云々の真偽は別としても こうした伝承の元になり地域の信仰の中心となった人物が実在した可能性は否定できない。
正暦3年(992年)頃に花山法皇が自ら復興した西国三十三所観音霊場を巡礼して播磨清水寺に登った際 東方の山上が光り輝くのを見てその地を訪ねた それが当地である。
以来法皇は当寺を隠棲の地とし 晩年に帰京するまでの約14年間をここで過ごしたとされる。
これに因んで元は紫雲山観音寺の名であった当寺は その山号を東光山とするようになったという。
その後 源頼光の寄進によって堂塔伽藍が整えられた。
当寺を含む麓の集落は尼寺(にんじ)と呼ばれるが これは法皇付きの女官11名が法皇寵愛の弘徽殿の女御藤原忯子の位牌を奉じて訪ねて来たものの 女人禁制ゆえに登山を許されなかったため 尼となって麓に住み着いたことに因む。

仁王門



山門をくぐってすぐ

石段を上がります

とてもきれいに掃き清められた境内

花山法皇御廟所







幸福の七地蔵

賢者地蔵

結び地蔵

子供地蔵

母(妻)地蔵

父(夫)地蔵

祖母(姑)地蔵

祖父(舅)地蔵

薬師堂

扁額

内陣

弁天堂

花山法皇殿(本堂)


扁額

内陣

さらに奥


修行大師像

荒神堂

扁額

内陣

中門

鐘楼


有馬富士を眺める展望所

不動堂

内陣


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