にむらじんじゃ
二村神社のお参りの記録一覧
丹波篠山市 二村神社 (味間奥)
丹波篠山市 二村神社 (味間奥)
丹波篠山市 二村神社 (味間奥)
丹波篠山市 二村神社 (味間奥)
丹波篠山市 二村神社 (味間奥)
こちらは文保寺近くの二村神社です。文保寺お参りに行く途中に立ち寄って参拝しました。
文保寺の桜門をくぐり抜けると、二村神社の鳥居があります。
鳥居。
手水舎。
社殿です。
本殿です。
1年ぶりの参拝。
文保寺のすぐそば、というか二村神社の鳥居をくぐり参道を進むと文保寺の楼門があり、楼門をくぐると二村神社の二の鳥居があり、二村神社の境内を通り過ぎると文保寺。
そのため文保寺に参拝すると、自動的に二村神社にもお参りする形になります。
初めて二村神社の境内に足を踏み入れた時には身震いがしたのを覚えています。
今回で三度目の参拝ですが、やはり独特な張り詰めた空気を感じるところでした。
文保寺同様、この二村神社の拝殿彫刻も見事で、ついつい写真を撮ってしまいます。
また来年も変わらずお参りできますように。
二の鳥居
拝殿
本殿
本殿向かって左隣の天満神社
本殿向かって右隣の八幡神社
稲荷神社
おまけ
丹波地方と言えば丹波竜!
ですが、これは丹波竜ではないですね。
文保寺の横というか境内にある二村神社。周辺に4社の二村神社があるようですが、喧嘩別れしてうんぬんとか。
こじんまりとした神社ですが、存在感はあります。鳥居から続く参道は短いですが良い感じです。社殿も歴史を感じさせつつ落ち着いてます。
鳥居。横に文保寺仁王門があり道が分かれます。間違う事はありません。
鳥居を潜ると門。何門か不明か分からず。
石段を登ると
拝殿と奥に本殿でしょうかね。ここもわからず。
本殿。たぶん。
八幡神社。天神社もあります。
丹波篠山市の文保寺のすぐ近くに鎮座されています。
この辺りには4つの二村神社がありますが、もともとはここから直線距離で約3.7kmほど南の見内の二村神社が元となります。
文明14年(1482年)座争いが起こり、各村が神宝や神器を持ち帰り、この味間地域はご神体を御輿によって運んだそうです。
今年8月にも一度お参りしていますが、その際は雨がぱらつく状況でしたが、今回は天気もそこそこよくて気持ちよくお参りできました。
二の鳥居
一の鳥居は今回撮影していません
拝殿
この拝殿彫刻は何度見ても素晴らしいです
本殿
稲荷神社の鳥居
本殿向かって右隣の八幡神社
本殿向かって左隣の天満神社
丹波篠山市の西の端(味間)に鎮座しています。
残念ながら当日は小雨が降る中で、素晴らしい拝殿と本殿の彫刻も少し霞んでしまっていますが、「禊の雨」ということで、歓迎していただいているのだと感謝しながら参拝させていただきました。
この味間の二村神社は、元々ここから3.5kmほど南側の古市地区にある見内の二村神社が本社になりますが、宮座を巡って庄屋達の間で争いが起こったそうです。
文明14年(1482年)のことで、神宝や神器が周辺の村に持ち帰られ、味間の庄屋は神輿を持ち帰り御神体として祀ったそうです。
その後、八上城主であった波多野秀治を祀る御霊社が明治41年に合祀されました。
主祭神 伊弉諾命 伊弉冉命
配祀神 神武天皇 瓊々杵尊 磐長比咩命
大年命 御年命 若年命
表筒男命 中筒男命 底筒男命
神功皇后 五男三女神 波多野秀治
倉稲魂命 大己貴命 太田命
保食命 大宮比咩命
一の鳥居
右側には「二村神社」の社号標
左側には「文保寺」の寺標
文保寺はまた後ほど。
二の鳥居
その奥には随身門
拝殿
向拝の彫刻
本殿
本殿の彫刻も素晴らしいです
手水舎
本殿向かって右隣の八幡神社
八幡神社の脇障子も細かい彫刻が素敵です
稲荷神社の鳥居
稲荷神社
神輿堂
本殿向かって左隣の天満神社
天満神社後方には御神木でしょうか?
切り株があります。
丹波篠山市に四社ある二村神社のひとつで、近くにお寺があります。楼門が立派なのが特徴ですね。
《一の鳥居⛩》
扁額には「正一位 二村大明神」と達筆に刻まれています。
この鳥居からまっすぐ500mくらい進むと楼門が見えてきます。
《社務所》
普段は無人のようです。
《隋身門》
この手前に大きな楼門がありますが、あちらは便宜上お寺さん側の建物になるのでここでは載せないでおきます。
《自生植物》
神社境内に上記の植物が植っており、生えているところに看板が立てられています。
《手水舎》
水は貯められていませんでした。
《表参道》
小雨も降っていたのでとても雰囲気がありました。
《由緒書き》
👁チェックポイント‼️
実は二村神社は『延喜式』神名帳に載っているいわゆる式内社で、正一位の神階を授けた由緒ある神社です。ところが室町時代に氏子間で座争いが起き、それぞれの氏子さんが元宮である見内の二村神社から神宝、神器を持ち出して勝手に分社を作ったのが現在の三社です。ここは御神体が運ばれてきたそうです。
《神輿庫》
現在も見内から持ち出した神宝、神器を運んだと言われる神輿が安置されています。覗いてみましたが、かなり年季が入っているのが一目でわかります。
《拝殿》🙏
鈴の緒は感染対策で使用できませんでした。
《本殿》
春日造です。分社である三社の中では唯一元宮と同じ建築様式です。
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