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達身寺の御朱印・御朱印帳
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電話番号 | 0795-82-0762 |
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曹洞宗 十九山 達身寺
丹波古刹十五ヶ寺霊場 第六番霊場
西国薬師四十九霊場 第二十五番札所
氷上郡西国番外霊場
丹波もみじめぐり十ヶ寺の一つです。
昨年5月にこちらの仏像を見たくてお参りさせていただいたのですが、今回は青もみじ巡りで立ち寄らせていただきました。
こちらの達身寺は何がすごいって、国指定重要文化財に指定された木造仏像が12躯も安置されているんです。
それも一躯一躯が結構大きく、特にご本尊の阿弥陀如来坐像はその大きさと優しいお顔に、思わず正座をして無心で合掌してしまうほどです。
さらに県指定文化財の仏像が34躯のほか、多くの仏像が安置され、宝物殿に入ると360度仏像に囲まれる形になります。
初めてこの宝物殿に入ったときには、かなり動揺してドキドキしたのを覚えています。
手を伸ばせば届く位置に重文の仏像がたくさんいらっしゃるのですが、もちろん触れることも写真撮影も禁止です。
達身寺HPにはご本尊含めたいくつかの仏像の写真が掲載されていますので、気になった方はそちらをご覧ください。
そしてこの達身寺の本堂は茅葺屋根なのですが、葺き替え工事のためクラウドファンディングを行われていて、私もささやかながら協力させていただきました。
達身寺は正徳2年(1712年)、竹雲堤山和尚の発願により円通寺二十五世大庵清鑑和尚を開山として再興されました。
もとは行基菩薩によって開かれたと言われており、僧兵を抱える大寺院であったそうです。
明智光秀の丹波攻めの際に焼き討ちに遭いますが、その直前に仏像を谷に下して難を逃れたそうです。
その後長い年月置き去りにされていたそうですが、元禄8年(1695年)に村で疫病が流行りました。
そこで占い師が占ったところ、「三宝を犯した仏罰である。」といわれ、村人たちがこの仏像を集めて達身堂を現在地に移して安置したとのこと。
奥に見えているのが茅葺屋根の本堂です
仏足石
毘沙門堂
蓮の花がきれいだぁ、蛙がいそうな雰囲気だなぁ
と思っていたら・・・
いました!
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