やまがたじんじゃ
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名寄市曙にある神社。
風連地区に最初の入植者が入った次の年に名寄地区に初めての入植者が山形県から入ってきました。この山形神社もその人々が建てた神社です。境内にあるハルニレの木は開拓が始まった頃からあり当時はこのような大木が一帯に沢山生えていました。
拝殿には写真が飾られていますが御賽銭箱もなくほとんど空っぽ。後ろに本殿があるのでそちらに色々と入っているのでしょう。天照皇大神宮の扁額があったので御祭神が天照大神なのだと分かりました。
無尽の小さな神社ですが開拓黎明の地として名寄の歴史を語る上で欠かせない神社です。
鳥居
拝殿
拝殿内
拝殿内
扁額
開拓五十年記念碑
名寄地区和人の開拓黎明の地
名寄開拓記念保護樹木
名寄開拓記念保護樹木
太田豊治君之碑
庚申塔
智恵文神社から名寄神社を目指し、智恵文南ICから名寄北ICまで名寄美深道路を走りました。
そのまま国道40号に出るのではなく、GoogleMapの案内で名寄美深道路の側道を走っていたら、ちょうど左折をしようとした交差点に突然神社が現れました。
車を停めて降りてみると、鳥居には山形神社と記されています。
傍らには樹齢500年を超えるという開拓記念木があり、開拓50年記念碑、太田豊治君記念碑もありました。
参拝をして帰宅してから山形神社について調べてみると、旧名寄市の開拓は明治33年に山形県から太田豊治氏を団長とする開拓団がこのあたりに入植したのが開基となっているそうです。
そのためここに明治36年に山形神社が建てられたとのことでした。
こんな小さな神社ですが、開基以来ずっとこの地の発展を見守ってくれている、ありがたい神社です。
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