しょうみょうじ|浄土宗|護念山
称名寺のお参りの記録一覧
函館市船見町にある浄土宗のお寺。函館山七福神の毘沙門天が祀られています。
箱館戦争の頃には新選組の屯所が置かれていた縁で境内には土方歳三をはじめ四名の隊士の供養碑が建てられていてその隣に新選組ファンのためのメッセージノートも置かれています。境内には他に高田屋嘉兵衛の一族のお墓や函館空襲の戦没者慰霊碑もあります。
お盆の忙しい時期だったので御朱印を頂くことはできませんでしたが宝物室は見学出来るとのことで見に行きました。2階にある宝物室には様々な文化財が収蔵展示されていて四天王像の1番左側の像が函館山七福神の毘沙門天様です。御賽銭箱も置いてあります。他にも南北朝時代に建てられたという北海道で最古の和人が定住した史跡である貞治の碑も見ることが出来ます。
土方歳三の供養碑がある。
寺町通沿いから中学校の間の坂道を登ってすぐ。
駐車場境内。
青い屋根の三門を潜って奥の方に大きなコンクリート本堂。
本堂左手前に「土方歳三や新撰組隊士の供養碑」、左側に観音堂があって、その間の坂道を登っていくとお墓ゾーン。古いお墓も多く、高田屋嘉兵衛もお墓もあると看板にあったがどれがどれかわからない。
三門と本堂の間左手に寺務所。「冷たい水用意してまーす」的な張り紙があったけどどこかわからんかった。
箱館戦争で戦死した土方歳三の供養碑になる。どこで埋葬されたか定かではないが東京都日野市なる金剛寺の過去帳に「函館称名寺に供養碑を建てた」と記録がある。が、大災で焼失しているので昭和48年に建立。ってことですごい古いわけじゃない。
1644(正保元)年に創建〜1881(明治14)年に現在地に移転。開港当時には英仏の仮領事館が置かれる等の歴史を刻む寺院。
偉人の墓碑や文化財も見ることが出来ます。
「本堂」
「山門」
豪商「高田屋嘉兵衛の顕彰碑」
「土方歳三と新撰組隊士の供養碑」
「河野加賀守政道の供養碑」
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