とまりいなりじんじゃ
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泊稲荷神社の御由緒・歴史
ご祭神 | 《主》保食神,大海津見神,琴平神 | |
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ご由緒 | 古宇場所請負人田付新助(福島屋)が、家業の繁栄と場所の静謐を祈り近江国田付家の家宝である神璽をトマリに祀ったのが創祀と伝えられる。更に享和元年(1801)京都伏見稲荷神社の神霊を祭神として祀り、弘化元年(1844)讃岐金比羅神社の分霊および播磨国海神社大海津見神の分霊を合祀した。文久2年(1862)場所請負人田付新兵衛・支配人増川市郎兵衛・浜名主和田屋力蔵などが出羽国塩越に注文起工し、彫刻を施した欅《けやき》材を弁財船で運び、釘を使用しない総欅造り楔止め組立の本殿を建築した。明治8年村社に列格している。拝殿は明治年間に改築し、昭和16年に増改築された。昭和21年宗教法人となった。 |
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