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まっかりじんじゃ

真狩神社の御由緒・歴史
北海道 ニセコ駅

ご祭神誉田別命(ほんだわけのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
大山積命(おおやまつみのみこと)
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
菅原道真公(すがわらみちざねこう)
ご由緒

明治29年移住者が協議し北9線9号通りの官林と民有地の境界に仮の小祠を設けて八幡神を祀ったのが創祀である。当時は移住者が地域毎に仮の小祠を建てて郷里の産土神を祀っていたが、真狩村長阿部雄貞の「村内の所々にひそかに祠宇を建立し祭事を執行することは法規の厳禁するところで、かえって神威を冒?する結果となるので、この際村民は大いに自覚し本村の総鎮守と仰ぐべき一神社内に合祀すべきである」との懇論により村民一統協議の上、各所に点在する小祠を一社に合祀して村の総鎮守とすることとし、明治39年9月12日無格社として創立を許可され、明治42年11月社殿の建築が竣工した。大正7年社殿の改築及び社務所の新築を実施し、大正8年9月村社に列せられ、同9年7月神饌幣帛料供進神社に指定された。昭和21年宗教法人となり、昭和30年9月社殿を改築、昭和44年社務所を改築した。

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