とよひらじんじゃ
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豊平神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年07月14日(木)
参拝:2022年6月吉日
【北海道 古社巡り】
豊平神社(とよひら~)は、北海道札幌市豊平区豊平にある神社。旧社格は郷社。祭神は上毛野田道命(かみつけのたみち)、大山祇神(おおやまつみ)、倉稲魂命(うがのみたま)。
1871年(明治4年)に青森県から北海道への移住者が、故郷青森の猿賀神社の祭神を祀って祠を建てたのが始まり。1884年に社殿を造営。1919年に村社に列し、1943年に郷社に昇格した。
当社は、札幌市営地下鉄東西線・東札幌駅の南西1kmの幹線道路(国道36号線、札幌と千歳を結ぶ大動脈)沿いの市街地にある。道に面した間口はそこそこだが、奥行きが深く、最奥の社殿周りは広々としている。社殿は大きく立派で、旧郷社の風格がある。境内の古い狛犬や社号標も印象に残った。
今回は、北海道の旧郷社ということで参拝することに。参拝時は平日の午前中で、参拝者は自分以外にはいなかった。
境内北東端入口の<鳥居>と<社号標>。
(札幌と千歳空港を結ぶ大動脈の幹線道路上から気を付けて撮影...(^_^;))
(札幌と千歳空港を結ぶ大動脈の幹線道路上から気を付けて撮影...(^_^;))
長い参道の左側は駐車場。さらに進むと社殿が見えてくる。
参道右側の<手水舎>。
たくさんの絵馬が掛かっていて賑やかな感じ。(o^―^o)
参道右手にある<社務所>。御朱印はこちら。
<拝殿>全景。一段高いところにある。
階段の手前左側の<狛犬>。赤い彩色のある新しいもの。
階段の手前右側の<狛犬>。
<拝殿>正面。扁額は庇の外側にある。
拝殿から左後ろを振り返ると、扁額に<清興殿>と書かれた建物がある。神楽殿のようなものかな。(うしろは札幌インターナショナル幼稚園。)
清興殿の右手にある<交通安全祈願塔>。両側を狛犬が守っている。
交通安全祈願塔の手前左側の<狛犬>。頭が大きくインパクトのあるお顔。昔の社殿の狛犬かしら。
こういう個性的で味のある昔の狛犬の方が自分は好きですね~♪ (o^―^o)
こういう個性的で味のある昔の狛犬の方が自分は好きですね~♪ (o^―^o)
右側の<狛犬>。こちらは作者が違うのか、頭はデカくなく、口を閉じていて凛々しい表情。
土台には、たぶん<明治三十二年(1899年)>と刻まれている。
土台には、たぶん<明治三十二年(1899年)>と刻まれている。
交通安全祈願塔前から見た<社殿>全景。正面から見たよりも大きい感じがする。
社殿左側の境内南西端にある建物。中央の表札には「豊平神社ますかかみ會舘」と書かれている。
拝殿・幣殿の後ろの<本殿>。かなり小さい。
本殿の左脇に立っている昔の社号標。「豐平神社」と旧字体なのが良い。
最後に<社殿>全景。豊平地区の氏神様。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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