脳天大神　蔵王寺（金峯山修験本宗 北海道別院）のお参りの記録(1回目)
北海道ほしみ駅

昔から、いつも札幌から小樽を往復する際、脳天大神・蔵王寺さまの、大きな看板があり、いつも気になっておりました。
いつもは、「う～ん？」と思いながら、通り過ぎておりましたが・・・。
ホトカミを見ますと、「首から上」に御利益がある仏閣とか。
ワタシは、高校生の時、「首の椎間板ヘルニア」になり、飛び出た「ヘルニア」が視神経に当たって、目の見え方が不安定になり「メガネ生活」を余儀なくされております。
「お詣り」しない理由は何も無いではありませんか！
北海道では珍しい山岳宗教、「金峯山修験本宗 北海道別院」だそうで、お納めする「写経」に迷ってしまいました。
星置神社さまをお詣りしたのち、「般若心経」を持って、蔵王寺さまへお詣りする事にしました。
「看板」はいいとしても、「ナビ」に導かれるのは、結構な坂道。
蔵王寺さまに到着しますと、人の気配は全くせず、ワタシの貸し切り状態でした。
こちらは、修験道さまのお寺である事から、「神仏習合」と言った感があります。
しかし、御本尊さまへのお詣りは「仏式」で、参拝所に「ロウソク」と「線香」が用意（それぞれ「お志」３０円）されております。
けれども、「願掛け」は「護摩札」？
う～ん・・・。
お詣り後、授与所へ行って「御朱印（お志３００円）」を拝受する際に、「般若心経の納経」はいかがなものか伺いました。
「お受けしますよ」との事です。でも、「護摩札」と一緒に「お焚き上げ」してしまうそうですが・・・。