ほしおきじんじゃ
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星置神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年07月16日(土)
参拝:2022年6月吉日
【北海道 古社巡り】
星置神社(ほしおき~)は、北海道札幌市手稲区星置南にある神社。旧社格は無願神祠。祭神は天照大御神、豊受大神、大己貴神。
1887年(明治20年)に広島県、山口県、富山県、青森県から北海道への移住者により、木造の小祠を建立したのが始まり。1912年に現在地に遷座した。
当社は、JR函館本線・ほしみ駅の東南東500mの小丘の上にある。北側には幹線道路(国道5号線)が東西に通っていて、北から下って来る星置通のT字路突き当り南側にある。境内および社殿は珍しく真北を向いていて、境内まで数十段の階段を上がり、南北に長い参道を進むと社殿に至る。蛙を神使としていて随所で見られることや、手水舎がきれいで華やかであること、授与品や御朱印が豊富であることなどが特徴。普段神社に馴染みのない人が参拝しても楽しめる。
今回は、札幌市の人気神社ということで参拝することに。参拝時は平日の昼ごろで、悪天候で土砂降りであったこともあり、自分以外には参拝者はいなかった。(宮司さんに、悪天候の中での参拝を労われ、当社オリジナルのクッキーをいただいた。ちょうど空腹で、めちゃくちゃ美味しかった。^^)
境内北端入口全景。ここから階段を登る。
階段を登り切ったところにある<鳥居>と<社号標>。
鳥居のところから見た北側の眺め。左右に国道5号線が走り、中央の太い道が星置通。
鳥居の左側にある小屋。紙垂が吊るして歩けど何だろう?
中に鎮座していたのは、当社の神使<カエル>の木像。
カエルの後ろにある特設ステージ。夏祭りに使うのかな。
鳥居をくぐって右側にある<弘法大師堂>。
参道進んで右側にある<手水舎>。神社幕が張ってある。
神社幕の中に入ると、「カエル手水舎」の垂れ幕。子供も喜びそう。(o^―^o)
華やかな花手水。お水の出口もカエル。
手水舎前から参道の先を望む。
参道左側には、昭和58年(1983年)に建てた<開基百年記念碑>。
参道右側には、明治17年(1884年)に建てた<星置 開村記念碑>。
開村記念碑の右側にある由緒書と小祠。
小祠の正体は<撫で蛙堂>。中には大きなカエルが。
参道をさらに進む。
参道左側の<狛犬>。古そうで凛々しい風貌。仔獅子も凛々しい。
参道右側の<狛犬>。
<拝殿>全景。拝殿、庇ともに左右の幅がやや狭く、コンパクトな見た目。
<拝殿>正面。星がデザインされた神紋が神秘的。
<拝殿>内部。きれいにされている。
拝殿から振り返って境内全景。縦に長い造り。
拝殿の後ろの<本殿>。あらゆる建物が繋がっている。さすが冬の寒さ&雪対策は万全。
拝殿に向かって右手にある<社務所>。御朱印はこちら。
直書きで頂戴した<御朱印>。神饌としてオリジナルクッキーを頂いた。(o^―^o)
最後に、白が基調で細身の建物が、教会のようなイメージがある<社殿>。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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