のさっぷことひらじんじゃ
納沙布金刀比羅神社のお参りの記録一覧
根室市納沙布にある無人の神社。日本本土最東端の神社です。
北方四島を望む本土最東端の納沙布岬は観光客が多いですが神社近辺にはあまり人はいませんでした。社殿の後ろには現在閉鎖中のオーロラタワーがあります。
周辺にはお土産店や飲食店の他、北方四島早期返還を求める記念碑やモニュメントなども建てられています。
社殿
鳥居
社殿
北方領土早期返還祈願碑
手水
狛犬
扁額
境内
納沙布岬
根室半島チャシ跡群オンネモトチャシ
納沙布岬灯台
根室市北方領土資料館
周辺
本土最東端へ① 最東端の神社『納沙布金刀比羅神社』参拝
2/7「北方領土の日」お知らせが複数の神社さんから発信され、とても気になり立てた参拝計画。そんな時に真逆の西側でウクライナ侵攻が開始され、複雑な思いで根室を訪れ平和を祈ることになりました。納沙布岬には大きなモニュメントがあり、返還の願いを込めた炎が灯され続けています。進行する争いに対して平和祈願をするのは初めてかもしれない私...平和的解決を願うばかり…
《御祭神》
金刀比羅大神(大物主神)、龍王神
社殿にお賽銭箱がなく、扉の隙間にお賽銭を挟み込みお参りさせていただきました。
北方領土返還の石碑
海(北方領土)に向かう社殿から見た様子。
狛犬さん達も海の向こうに思いを馳せているように見えます。
境内には、宮崎県神社青年会からの返還祈願碑。
その先には岬のモニュメントも見えます。
モニュメントでは、返還を願い炎が燃え続けています
前には白い鳥居、後には「千島の砦オーロラタワー」が見えます
北方領土を除く日本最東端の納沙布岬に鎮座されています。
各種施設のある望郷の岬公園の近くです。
公園に隣接する「根室市北方領土資料館」では、色丹島に鎮座されていた色丹神社など、北方領土に鎮座されていた神社が展示紹介されています。
終戦時には歯舞群島5島および色丹・国後・択捉3島の8島に計65社が鎮座されていたとのことです。
終戦直後にソビエト連邦の侵攻があった際に、島民によってそのうち十一のご神体が守られ現在根室市に鎮座される金刀比羅神社に預けられているとのことです。
「十一のご神体」がおられたのは以下の神社とのことです。
国後島-近布内神社、老登山神社、東沸金刀比羅神社。
歯舞群島の志発島-東前金刀比羅神社、西浦泊稲荷神社。
歯舞群島の水晶島-金刀比羅神社、市杵島神社。
歯舞群島の多楽島-金刀比羅神社、市杵島神社、大海龍王神社。
色丹島-色丹神社。
感謝です!!拝。
北方領土を真近に見渡すことができます。各島の方向が記されています。
最東端の郵便ポストです。
実際の最東端の納沙布岬灯台です。
根室市北方領土資料館内に展示されている、色丹神社の、クジラの骨で作られた鳥居のレプリカです。
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