ねむろことひらじんじゃ
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楽しみ方根室金刀比羅神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年10月05日(日) 10時10分36秒
根室の中心となる神社。
入口。この日は曇っていて薄暗く、根室という日本の果て（根室の人すみません）もあいまって寂寥感ただよう参拝でした
手書きの地図。こういうのを見ると、頭の中に「探検発見ぼくの町」のメロディが流れる。（世代がバレる）
境内は結構広いです。正面側から回っていくことにします
境内は結構広いです。正面側から回っていくことにします
社殿は北海道によくある開拓神社式の神明造りではなく、歴史を感じさせます。創建は江戸時代の1800年。高田屋嘉兵衛という択捉までの航路を開いた商人がこんぴらさんを祀ったのが始まりです。嘉兵衛は兵庫の商人なので、こんぴらさんは馴染み深かったのかもしれないですね。
立派なまるきん！
たくましいですが、どことなくおどけた顔の「あ」
こっちも、どことなくおどけた顔の「うん」
高田屋嘉兵衛の像。歴史の教科書には大きく取り上げられませんが、北方の漁場を数多く開き、さらに当時ロシアに捕縛されて一人で日本とロシアの仲裁交渉にあたったりと一商人にとどまらない活躍をしています。司馬遼太郎の小説、菜の花の沖 の主人公になっています。
立派なお神輿の展示もありました。豊漁を願って建てられたこの神社のおかげか、根室は現在ふるさと納税全国ランキング6位です。返礼はもちろん海産物。自分も頼んだことありますが、味はさすがのクオリティでした。ぜひお試しあれ。
すてき
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