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さつないじんじゃ

札内神社の御由緒・歴史
北海道 札内駅

ご祭神《主》大国魂神,大己貴神,少彦名神
ご由緒

明治31年、札幌神社(現在の北海道神宮)より、特別神璽を奉戴し、依田農場・広部農場の住民により、墓地付近四つ小屋(現在の文京町)に祠を建て、奉斎安置し、別奴神社と称してお祀りされたのが、札内神社の発祥となる。その後、鉄道が敷かれ、札内停車場付近(現在の札内駅)に戸数が増加したことにより、大正4年、藤原農場稲荷神社と合祀し、市街地(現在の「中央近隣センター」の地)に移転され、札内神社と称した。昭和7~8年社殿を新築。この当時、神社としては無願社であった為、昭和8年創立願を内務大臣に申請したが、却下される。昭和10年頃より、鳥居・狛犬・灯籠・手水舎等の境内整備がなされる。昭和11年、再度神社創立願を提出し、同14年11月無格社に列せられる。昭和27年、宗教法人による、宗教法人「札内神社」が設立された。昭和49年、発祥当時の地である文京町高台に移転新築され、札内地区の氏神信仰のみならず、西幕別地域の崇敬を集めて現在に至る。

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