今年も『緑の池』が 整いました

帯廣神社の新名所(癒しスポット)

【緑の池 MIDORI no IKE】

今年も『緑の池』が 整いました！

昨年も本日(6/20)ご紹介させて頂きましたが、今年も、神池(しんち)の表面が浮草(ウキクサ=水草の一種)に覆われました。

緑の池は雨が降ると、水面に覆われた浮草が均等に散らばり、また水面に落ちた木の葉なども水中に沈み込むので、大変綺麗な状態になります。

流行中の「サウナ」ではありませんが、雨降り後の綺麗な状態を当神社では「緑の池が整う」や「緑の池が整った」と言うことにしました。(宮司談)

※池の表面に無数の筋が入っているのは、カモが泳いだ後となりますのでご了承下さい。

境内と緑の池の様子はコチラを↓
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■お散歩参り

お散歩がてら 神社をお参り
お参りしながら 「緑の池」もご覧になりませんか！心晴れやかに！お散歩参りをお待ちいたしております。

お散歩参り についてはコチラを↓
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花手水についてはコチラを↓
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■緑の池ヒストリー

数年前より、一面緑色に埋め尽くされた神池(しんち)が「緑の池」、「抹茶みたい」、「綺麗」、「神秘的」などとSNSで投稿され秘かな話題となっていました。

古い池から改修した現在の神池は、造成から30年以上のあいだ大々的な清掃を行っておらず、数年前から緑の浮草も除去できないかと考えていました。当時流行りのテレビ番組で、池の水を全部抜き… という夢のような番組がありましたが、どうせ来てくれないだろうと、自費で池の水を抜き、泥やゴミなどを排出しました。

しかしながら浮草は依然出現し、また水面を覆いつくしてしまいました。
水温と日の光の加減によって勢い良く繁殖するこの浮草は、繁殖力が大変強く除去するには毎日網ですくうなど、時間と労力が伴うもので毎日大変な作業となります。
ですので浮草の除去はあきらめ、神池の周りを少し整えて、参拝者の方々に広くご覧に頂けるよう昨年からご紹介させております。

そのような中、昨年あのテレビ番組から(池の水を抜く番組) 取材依頼がございましたが、お断りさせて頂きました。
既に清掃済みで、テレビで紹介できるようなものはなにも出てきませんでしたので…。

帯廣神社の「緑の池」は見渡せる程の小さな池を取り囲む木々の中に、少し照らされる太陽が大変神秘的に見えるのが特徴です。
6月下旬頃におおよそ全てが「浮草」に覆われて、秋頃まで見ることができます。(秋は落ち葉が落ちているので、夏の方が綺麗だと思います)

本流の「青い池」をご覧になり、とかち帯広にお越しの際は、小さな池ですが「緑の池」もご覧頂ければ幸いです。


《ご注意》
神池、緑の池の池の深さは、大人の膝下くらい(大人が辛うじて長靴に水が侵入しないくらい)ですので、落ちても溺れる心配はほぼありませんが、水面の飛び石の所は、芝生と間違え、昨年も「小さなお子さん」や「犬」も落ちておりますので十分気をつけてください。