真言宗醍醐派
西国寺のお参りの記録一覧
【摩尼山(まにさん)総持院(そうじいん)西國寺(さいこくじ)】
本尊:薬師瑠璃光如来
宗派:真言宗醍醐派
開基:行基
西國寺は、寺伝によれば、奈良時代の天平年間(729-749)行脚中の行基が尾道に立ち寄った際、加茂明神の霊夢を見て、その御告げによってこの地に開山したのがはじまりとされる。平安時代初期1066(治暦(じりゃく)2)年に本堂炎上、行基作の本尊薬師如来も焼滅したが、1081(永保元)年、平安朝白河天皇の勅命により再建、今に至る。 伽藍の規模は正に西国一という意味を込め、西國寺と名付けられた。
尾道七佛めぐり(5/7)で参拝。ご利益:健脚祈願。お守りブレス念珠:紫水晶(アメジスト)を拝受。ヒーリング効果が非常に強く、安らぎのエネルギーを与えてくれる石。
【持佛堂越しに見る三重塔】
千光寺もそうだけど、サクラの季節に訪れたい。
【寺号標】
【仁王門】
室町時代末期の桜門形式の仁王門。扁額「摩尼山」は小松宮彰仁親王(こまつのみやあきひとしんのう)の筆跡。県の重要文化財。
【仁王門のわらじ】
仁王さんのたくましい足にあやかり、願掛けわらじと、願い事を書いた白布を
仁王門に掛けて見守っていただきます。
【仁王 阿形像】
【仁王 吽形像】
【手水舎】
【手水舎】
【十王堂】
【参道】
朱色の灯籠が並ぶ長い石段を上ると正面が金堂。
【参道】
ふりかえれば眼下に尾道の町並みを一望。
【金堂】
1386(至徳3)年の建造で国の重要文化財。
【石灯籠】
【鐘楼】
【英霊殿】
【子授け地蔵】
【空環宝珠】
【空環宝珠】
対岸(向島)の岩屋山を見る。尾道三山にある三古刹(西國寺、浄土寺、千光寺)は、対岸の岩屋山に向けて創建されたという。
【唐門】
この唐門は法要門。お参りは、右の石段を利用。
【力石】
【唱随松】
両横に広がるクロマツ、中央に伸びるゴヨウマツ、異なる種が一緒になったマツ。幼い時に訪れた際、お寺の方が種が違えど枯れずに生長するこのマツの前で、人にたとえて「性格違えど同じ人間同士ならうまくいく」といったようなことを仰ってたような。半世紀が経ちこうして再会できたことに感慨深いものがあります。
【手水舎】
【手水舎】
【慶雲ノ松】
【大師堂】
【大師堂内陣】
【金堂と大師堂を連絡する階段】
【青銅大不動明王】
【持佛堂】
【不動堂】
【不動堂内陣】
【毘沙門堂】
【石段】
石仏の並ぶ石段を上って三重塔へ。
【三重塔】
1429(永享(えいきょう)元)年、室町幕府6代将軍足利義教(よしのり)らの寄進により建立された純和様の復古建築。国の重要文化財。
【三重塔】
【御朱印】
青春18きっぷ 2022夏旅 3日目尾道七佛めぐりの4社目。真言宗 醍醐派 大本山 西國寺。
大山寺から向かいました。
公式ガイドでは徒歩15分。10分足らずで「大本山 西國寺」と書かれた石柱に着き、大草履の仁王門が見えます。
ただやはり公式ガイドは正しく、2mの大草履の仁王門をくぐったあと108段の石段を登らないと金堂へは辿り着けません。
坂道が多い尾道ですが、石段登ると広大な敷地の中に重厚な建築物が広がっています。
境内の平地面積は15,700㎡に及ぶとのこと。
仁王門の大草履が印象的ですが、それよりも徒歩で小寺を巡ると尾道にこんなに広い平地があったことに驚きます。
石段
山門(仁王門)
金堂
英霊殿
不動堂
中国観音霊場巡礼で参拝。特別霊場。
本尊は薬師如来。札所本尊は如意輪観音。
729年僧・行基が開いたと伝わる。
1066年の火災で堂宇の大半を焼失、このとき行基作の本尊薬師如来も失われた。
1081年に讃岐善通寺の薬師如来が紫雲に乗って飛来したといわれ、金堂に安置され現在の本尊になっている。
金堂は守護大名山名氏が1386年に建立したものであり重文指定されている。
三重塔は1429年に足利義教の寄進で建立されたもので、札所本尊の如意輪観音が収められている。こちらも重文。
お前立ちが持仏堂に収められている。
金堂
鐘楼
英霊殿
不動堂
毘沙門堂
持仏堂
三重塔
三重塔
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