仏壇供養に伺いました🙏

仏壇は各家庭に備えられた「小さなお寺」であり、位牌やご本尊様（木像や掛け軸の仏様）を納め、ご先祖様が永年手を合わせ、供養を行った大切な存在です。

不定期ですが、
仏壇の修理・修復　また、お掃除などを請負っておられる『音羽屋』さんに於いて
〝モノ〟としての最後のお勤めを行っております。

もちろん、各々のご自宅にて
菩提寺さんや檀那寺さんに
閉眼供養（魂抜き）の作法を行って頂き、
仏壇の役目を終わらせてから、
〝モノ〟として引き取られるわけですが、

そこから音羽屋さんによって各パーツごとに仕分けられ
その後、〝モノ〟としての最後のご供養
読経し、ご焼香を頂きます。

本日は音羽屋さんよりご質問を頂きました。

お客さんに「仏壇供養をやらなかったら〝バチ〟が当たりますか？」と。


『バチは当たらない！』　と思います。

ただ　もし何か良くないことが起こった時に

「あれ？　もしかして仏壇供養をせずに処分してしまった〝せい〟」と思ってしまうかもしれない。

そう思わないように供養はしっかりと勤めたほうが良いと思います。　と、お伝えいたしました。
気になったらやるべきだと思います。

一つの区切りでもありますし、気持ちの整理でもあります。

どうぞ、仏壇のことで
不安をお持ちの方、相談事のある方、お伺いしたいことがある方、　
『音羽屋』さん
もしくは当院までご連絡ください🙏