御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

うげじんじゃ

宇藝神社のお参りの記録一覧
群馬県 神農原駅

サンダー
サンダー
2024年10月06日(日)
1829投稿

中之嶽神社から次に向かいました。神職不在の神社です。上野十二社の一社の式内社です。元は神成山山頂に鎮座していましたが、火事で焼失。赤城神社が鎮座していた現在地に遷座したものです。境内には駐車禁止の立て札がありましたが、参拝の為ならいいのだろうと思い駐車。それでも後ろめたさがあるため石段を駆け上がり、急いで参拝。境内社も多くありましたが、どれも傷んで修復が必要な程度。説明書きや扁額もないため詳細は不明。下の降り、御朱印の連絡先の一つである近場の氏子さんへ連絡。丁度外出前だったが、快く御朱印を戴けました。氏子さん宅で待つ間連絡先ノートに記帳してきました。色々と伺いたいこともありましたが、忙しい時間を割いて頂いたため遠慮いたしました。

宇藝神社(群馬県)

文化五年(1808)奉納の灯篭

宇藝神社(群馬県)
宇藝神社(群馬県)

石段

宇藝神社(群馬県)
宇藝神社(群馬県)

天保三年(1832)奉納の灯篭

宇藝神社(群馬県)
宇藝神社(群馬県)

文政九年(1826)奉納の灯篭、三辺には神様の名が刻まれていました

宇藝神社(群馬県)

金比羅大神

宇藝神社(群馬県)

辨財尊天

宇藝神社(群馬県)

万尊大権現

宇藝神社(群馬県)
宇藝神社(群馬県)

手水舎

宇藝神社(群馬県)

手水盤

宇藝神社(群馬県)

神庫

宇藝神社(群馬県)
宇藝神社(群馬県)

更に石段

宇藝神社(群馬県)

鳥居 こちらは二の鳥居、一の鳥居は離れていた気づきませんでした。

宇藝神社(群馬県)

扁額は二つあり、「赤城大明神」と「宇藝神社」

宇藝神社(群馬県)

神楽殿

宇藝神社(群馬県)
宇藝神社(群馬県)

灯篭

宇藝神社(群馬県)
宇藝神社(群馬県)

灯篭

宇藝神社(群馬県)
宇藝神社(群馬県)

享保元年(1801)再建の拝殿

宇藝神社(群馬県)

本殿

宇藝神社(群馬県)
宇藝神社(群馬県)

文化三年(1806)奉納の灯篭

宇藝神社(群馬県)
宇藝神社(群馬県)

境内社 社殿左右に境内社がありますが、どれがどの社かは不明。赤城社・高靇社・産泰社・神明社・三嶋社・富士社・琴平社・北斗社・大雷社

宇藝神社(群馬県)
宇藝神社(群馬県)
宇藝神社(群馬県)
宇藝神社(群馬県)

石段上から

宇藝神社(群馬県)

境内社

宇藝神社(群馬県)

境内社

宇藝神社(群馬県)

庚申供養塔

宇藝神社(群馬県)

朱印状案内

もっと読む
惣一郎
惣一郎
2021年09月07日(火)
1269投稿

宇藝神社(うげ~)は、群馬県富岡市にある神社。式内社で、旧社格は村社。祭神は倉稲魂神。

社伝によると、天武天皇の御代の白鳳7年(667年)創建。元は現在地の西方500mのちにある岩壁の割れ目に鎮座していたとされる。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載されている「上野国 甘楽郡、宇藝神社 小」に比定されている。江戸時代後期の天明年間(1781年~1789年)に社殿を火災で焼失、1801年に現在地に移転したとのこと。

当社は、上信電鉄・神農原駅の西北西1kmの小丘の麓にある。境内入口は小道沿いの児童公園のような外観で、何段階か階段を上がると社殿がある。社殿周りは狭く、実質的な境内地は広くない。

今回は、上野国の式内社として参拝することに。参拝時は週末の夕方で、境内には誰もいなかった。

※当社社務所は無人だが、御朱印は少し離れた総代さん宅で拝受できる。

宇藝神社の鳥居

国道254号線(下仁田街道)にある、<鳥居>と<社号標>。ここから神社までは500mほどあり、上信電鉄の踏切を渡って、田んぼの中の道を進む。背の高い車を通すためか、鳥居が一部カットされていてかわいそう...

宇藝神社の建物その他

境内前の道から見た境内全景。ここには鳥居や社号標はないので、ちょっと分かりにくい。入ってすぐ左側にある大木は、樹齢300年以上のムクロジという落葉高木。樹高14m、目通り周4mとのこと。

宇藝神社の建物その他

ここが<宇藝神社>であることを示す看板がいくつかあることを確認し、この階段からスタート。

宇藝神社の建物その他

まず2段目に到着。

宇藝神社の手水

右側には<手水舎>。

宇藝神社(群馬県)

その隣に<仮殿>かな?額には「平成28年度 一之宮貫前神社式年遷宮祭 御仮殿拝殿払い下げ 宇藝神社記念館」と書いてある。

宇藝神社の鳥居

正面を向くと、また階段があり、上には鳥居が見える。

宇藝神社の鳥居

褪せた朱色の鳥居には、左に<赤城大明神>、右に<宇藝神社>の2枚の扁額が掛かる。

宇藝神社の建物その他

3段目には<神楽殿>だけが建っている。

宇藝神社の建物その他

少しずれた場所にある最後の階段。それなりの段数があって、少しサバイバル感がある。(実際に、参道を跨ぐように蜘蛛の巣が張っていたりして、慎重に進む...)

宇藝神社の本殿

<拝殿>のある4段目に到着。<拝殿>は階段を上がってすぐの場所にある。よく見ると、彫刻も綺麗だし、損傷個所もなくメンテが行き届いている様子。

宇藝神社の末社

ただ、社殿左側にある境内社群は、せっかく屋根に覆われているのに、ほとんどの社殿が一部損壊している...(でも紙垂が綺麗だったりする。)

宇藝神社の末社

社殿右側の境内社群。こちらはまずまずかな。

宇藝神社の本殿

<社殿>全景。拝殿の後ろの本殿はしっかりした覆屋でカバーされている。

宇藝神社(群馬県)

けっこうな段数を下って地上に戻る。ここにはきれいな社務所があるが無人。御朱印は、境内に書いてある電話番号に電話をした上で、目の前の道を西に100mほど行ったところにある総代さん宅で拝受できる。

もっと読む
行きたい
投稿する
お問い合わせ

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ