かしょうざんりゅうげいんみろくごこくじ|曹洞宗|迦葉山
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いつもは神社にしか行かないのですが、今回は老神温泉の赤城神社に続いてこちらも何かしらやっていたので参拝してきました。沼田市の迦葉山に立つ寺院で、天狗面のお寺として有名です。今回は10年に一度の中峯堂奥殿の厨子御開帳があるとのことで、式年の良き日に続けて巡り会えたことに感謝。

《山門》
手前の力士像とともに力強さを感じます。

《登山道》
歩いて行こうかと思いましたが長いのでカット!

《本堂》🙏
聖観世音菩薩を本尊としています。

《表参道》
右手に高鼻の大天狗、左手に鴉の小天狗がお出迎え。

《由緒書き》

《中峯堂奥殿》
祈祷などはこちらで行われます。


《中峯堂内部》
こちらの天狗の面に関する伝承として、天狗の面を一つ持ち帰り、願いが成就した際に再参し、麓の土産屋で新たな天狗面と持ち帰った天狗面を納め、また新たな面を持って帰る、という慣習があります。
いや天狗さんたちの顔の圧よ…

《昇段待機列》
昇段しようと思ってたら祈祷が始まると一度止まるようなので注意です。

《迦葉堂》

《開山堂》
こちらのお寺は天台宗として開山したあと、曹洞宗として中興し禅寺になりました。
初期の宗派である真言宗と天台宗って後世で改宗されることって結構あるんですね。

《中峯堂昇段》
👁チェックポイント‼️
今回は奥殿厨子内の仏像が10年に一度の御開帳ということで朝から多くの参拝者で賑わっています。両側に54段の階段があり、54×2で108で煩悩の数で計算されています。ちょっと遠目で見えにくかったですが、授与品にある金の像がこの仏像とするならそのお顔をおそらく…
気になる方は5/28まで御開帳されてますのでぜひ行ってみてください。昇段には500円必要です。

ご参拝🙏
日本三大天狗の寺👺
10年に一度の大開帳(天狗様の御神体が拝することが出来ます)

山門

じみん門

手水舎

御本堂



中峯堂

堂内








中雀門

迦葉堂

坐禅堂前の所願成就天狗

授与品
授与品をもっと見る|歴史
天狗のお山として知られる当山は、谷川連峰の東、沼田市より16キロに位置し、関東の霊域として名高い。春の新緑、夏は霊鳥「仏法僧」の声を聞き、秋には全山紅葉に染まり、冬は白雪に覆われる。
開創は嘉祥元年(848年)時の上野国の大守、桓武天皇の皇子葛原一品親王が比叡山三祖円仁慈覚大師を招き、国家繁栄、民主安泰の鎮守護国寺として開かれた。唐より帰朝まもない高僧慈覚大師は、大乗経中三会の法「迦葉仏鶏足山に出現し、不生不滅を示し、弥勒下生龍華院を期す」より、遠くお釈迦様の後を継がれた迦葉尊者が第一回の経典を作られた結集の地、鶏足山と山なみが同じであるとし、初の千人供養法会を開き、迦葉山龍華院弥勒護国寺となる。そして北関東黎明の基となり49院を擁し政治文化野中心として栄えた。
康正2年(1456年)改宗開山天巽慶順禅師行脚の途、弥勒中慈雲律師の高徳を慕い来山した。慈雲律師は天巽禅師の戒定慧の三学、座禅の徳風に感得して六百年の天台宗の宝燈を譲り入定せりという、これによりて曹洞宗となり迦葉山龍華院弥勒護国禅寺と号す。[当院HP縁起より]
歴史をもっと見る|| 名称 | 迦葉山龍華院弥勒護国寺(弥勒寺) |
|---|---|
| 読み方 | かしょうざんりゅうげいんみろくごこくじ |
| 通称 | 弥勒寺、弥勒護国禅寺 |
| 参拝にかかる時間 | 約15分 |
| 参拝料 | 中峯堂昇段:500円 |
| トイレ | 有り |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 御朱印帳に直書き | あり |
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 御朱印帳 | なし |
| 電話番号 | 0278-23-9500 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | http://www.kasyouzan.jp/ |
詳細情報
| ご本尊 | 聖観世音菩薩 |
|---|---|
| 山号 | 迦葉山 |
| 院号 | 龍華院 |
| 宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
| 創建時代 | 嘉祥元年(848年) |
| 開山・開基 | 円仁 |
| 本堂 | 入母屋造 |
| ご由緒 | 天狗のお山として知られる当山は、谷川連峰の東、沼田市より16キロに位置し、関東の霊域として名高い。春の新緑、夏は霊鳥「仏法僧」の声を聞き、秋には全山紅葉に染まり、冬は白雪に覆われる。 開創は嘉祥元年(848年)時の上野国の大守、桓武天皇の皇子葛原一品親王が比叡山三祖円仁慈覚大師を招き、国家繁栄、民主安泰の鎮守護国寺として開かれた。唐より帰朝まもない高僧慈覚大師は、大乗経中三会の法「迦葉仏鶏足山に出現し、不生不滅を示し、弥勒下生龍華院を期す」より、遠くお釈迦様の後を継がれた迦葉尊者が第一回の経典を作られた結集の地、鶏足山と山なみが同じであるとし、初の千人供養法会を開き、迦葉山龍華院弥勒護国寺となる。そして北関東黎明の基となり49院を擁し政治文化野中心として栄えた。 康正2年(1456年)改宗開山天巽慶順禅師行脚の途、弥勒中慈雲律師の高徳を慕い来山した。慈雲律師は天巽禅師の戒定慧の三学、座禅の徳風に感得して六百年の天台宗の宝燈を譲り入定せりという、これによりて曹洞宗となり迦葉山龍華院弥勒護国禅寺と号す。[当院HP縁起より] |
| 体験 | 坐禅(座禅)写経・写仏祈祷おみくじ仏像御朱印お守り祭り伝説 |
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