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もりんじ|曹洞宗青龍山

茂林寺の御朱印・御朱印帳
群馬県 茂林寺前駅

真ん中に本尊釋迦如来と書かれた御朱印には右上に分福の印が押され、左に分福茶釜茂林寺と書かれています。真ん中に大きく分福と書かれた御朱印もあります。
どちらも分福茶釜ゆかりのお寺らしい御朱印です。

御朱印について
限定
-
御朱印帳
-
ありません
参拝時間

拝観・授与所
午前9時から午後4時
火・水・木 定休日

電話番号

0276-72-1514

その他の巡礼の情報

つつじの館林七福神(大黒天)

御朱印・御朱印帳の詳細情報

御朱印(2種類)

茂林寺では、「釋迦如来」と「分福」の2種類の御朱印をいただけます。

釋迦如来の御朱印

300円

真ん中に本尊釋迦如来と書かれ、右上に分福の文字が入った茶釜の印、真ん中に三宝印、左に「分福茶釜 茂林寺」の印、左下に青龍山茂林寺の印が押されています。
茂林寺本堂には本尊釈迦牟尼仏像が祀られ、また、本堂北側の一室には分福茶釜が安置されています。

分福の御朱印

300円

真ん中に分福と書かれ、右上に分福の文字が入った茶釜の印、真ん中に三宝印、左下に青龍山茂林寺の印が押されています。
元亀元年(1570年)、茂林寺で催された千人法会にて、守鶴(しゅかく)というお坊さまが、いくら湯を汲んでも尽きることのない不思議な茶釜「紫金銅分福茶釜」を茶室に備え、この茶釜の湯で喉を潤す者は、開運出世寿命長久など八つの功徳を授かると言いました。
その後、守鶴の正体が狸であると露見し、人々が名残惜しむなか飛び去ったといわれるこの寺伝は、現代になり御伽噺「文福茶釜」として広く世に知られる事になりました。

コロナウイルスの感染防止のため、現在は書き置きのみの頒布のようです。

授与場所・時間

御朱印は、本堂の右側にある拝観受付でお受けできます。

御朱印の受付時間は9時~16時(木曜日不定休)。

詳しくは公式サイトをご確認ください。

最新の御朱印・御朱印帳の投稿

かおり
かおり
2024年12月10日(火) 00時02分10秒
1632投稿

茂林寺は、室町時代中期の1426年(応永33年)に美濃国の大林正通禅師により開山。1468年(応仁2年)に青柳城主赤井正光(照光)が帰依し寺領8万坪を寄進し伽藍を建立した。

山門に入るまでに迎えてくれるはタヌキたち。
素晴らしい。
山門、本堂と茅葺屋根が歴史の重みを感じさせる。
というよりも、東京、神奈川などと違い、空襲がなかったことを知るのである。
タヌキの寺としても有名であるが、広い庭は丁寧に保管され、感動する。

当山は分福茶釜の寺として知られております。寺伝によると、開山大林正通に従って、伊香保から館林に来た守鶴は、代々の住職に仕えました。  元亀元年(1570)、七世月舟正初の代に茂林寺で千人法会が催された際、大勢の来客を賄う湯釜が必要となりました。その時、守鶴は一夜のうちに、どこからか一つの茶釜を持ってきて、茶堂に備えました。ところが、この茶釜は不思議なことにいくら湯を汲んでも尽きることがありませんでした。守鶴は、自らこの茶釜を、福を分け与える「紫金銅分福茶釜」と 名付け、この茶釜の湯で喉を潤す者は、 開運出世・寿命長久等、八つの功徳に授かると言いました。 その後、守鶴は十世天南正青の代に、熟睡していて手足に毛が生え、尾が付いた狢(狸の説もある)の正体を現わしてしまいます。これ以上、当寺にはいられないと悟った守鶴は、名残を惜しみ、人々に源平屋島の合戦と釈迦の説法の二場面を再現して見せます。  人々が感涙にむせぶ中、守鶴は狢の姿となり、飛び去りました。時は天正十五年(一五八七)二月二十八日。守鵜が開山大林正通と小庵を結んでから百六十一年の月日が経っていました。

寺の伝説では、こうなっている。
まんが日本昔ばなしなどとは、ちょっと違っているようだ。

この分福。福を分ける、という意味らしい。
舘林は、街の中、至る所、タヌキの像があった。
茂林寺参道の土産屋さんに聞くと、山がないから熊は出ない。その代わり、タヌキは沢山出る、とのことであった。

そして、ぶんぶく茶釜のお話しには、小僧さんが沢山出て来るのだが、ここの寺の敷地、本堂、庫裏の大きさからすると、江戸時代までは禅宗の修行寺としてにぎわっていたのではないか、という気がする。

しかし、風が冷たい。空っ風がキツイ。
と、文句を言う私の前を1匹の生きたタヌキが案内を

ニャー。おミャーさんは文句ばっかり言ってないで、有難いということを覚えるんだミャー。

きっと、ここにいるのは福を分けに現れたタヌキの化身なのだろう。

からっ風 感謝祈願ミャ 茂林寺よ

茂林寺の御朱印
茂林寺のその他建物
茂林寺の授与品その他

参道には、タヌキの置物が並ぶ土産屋さんが並ぶ。

茂林寺の自然

外からは、旧い巨木が観える。ラカンマキ、オオサワラなど、もりんじでは有名な古木が多い。

茂林寺の周辺

銀杏の陰に隠れているのは馬頭観音堂になる。

茂林寺の山門・神門
茂林寺の像
茂林寺の像
茂林寺の像
茂林寺の像
茂林寺の像
茂林寺の山門・神門
茂林寺の像
茂林寺の動物
茂林寺の動物

お寺の猫のぶんぶくちゃん。

茂林寺の本殿・本堂
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茂林寺のお守り
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