もりんじ
茂林寺のお参りの記録(1回目)
菊花展とともに「茂林寺たぬきの11月場所」をやっていて、ずらりと並んだ狸さんは相撲部屋から寄贈された浴衣を着ていました。
よく昔話で聞く「分福茶釜」は駅からお寺までに案内板にイラスト付きで描かれています。
茶釜に化けた狸が和尚様に正体がバレたことから、その姿で人々を楽しませお金を集め村を整備した、という感じの話でしたが、このお寺に伝わる話は少し違うようです。
こちらのお話では、代々の住職の役僧として160年も仕えた守鶴さんが狢であったとされています。
→「開山大林正通に従って伊香保から館林に来た守鶴は、代々の住職に仕えた。
元亀元年(1570)茂林寺で千人法会が催された際、守鶴持ち込んだ茶釜はいくら湯を汲んでも尽きることがなく、福を分け与える「紫金銅分福茶釜」と名付け八つの功徳に授かると言った。
その後、熟睡していて手足に毛が生え尾が付いた狢の正体を現わしてしまい、これ以上当寺にはいられないと悟った守鶴は、名残を惜しみ、人々に源平屋島の合戦と釈迦の説法の二場面を再現して見せて寺を去った。
開山大林正通と小庵を結んでから百六十一年の月日が経っていた。」
すてき
みんなのコメント(15件)
狸さんが。。
お相撲さんになるんですね♪
とっても、愛らしい感じで。。
また、良いですね🍀
狛狸めんこいー(*^^*)
うさぎ大福さん
名前の入った浴衣を着ているのを見ると、それぞれの狸さんが白鵬さんや嘉風さんや寺尾さんに見えてきたりして、ますますかわいく思えてしまいました。
茶釜になってる狸さんもいて、口に軍配をくわえていたりして可愛かったですよ。
これぞーさん
狛狸可愛いですよね!
他にも境内のあちこちに大小さまざまの狸さんがいて、参道や周辺道路にもいて、ほんと狸だらけでした。
白鵬の着物が凄いと書こうと思っていましたが
うどんを見ちゃうと、ねぇ。
うどんの話になっちゃうよね、人間だもの…
うどんに気を取られすぎて、今気づきましたが
白い3つのやつは蚕ですか?
ジンジャーさん
うどん、つるっつるでしたよ♪
まゆたまうどんと言って、シルクが練り込んであるんだとか。
写真撮ろうとしてたらお店のおじさまが急いで来て、「これも一緒にとるといいよ!」と繭を3個貸して下さったのです。
デカい提灯の看板のお店で店内にはどなたかのサインがいっぱいで、有名なお店のようでした。
繭を貸して下さったんですか、つるっつるですか~
良いお店ですね、店の方も、つるっつるなうどんも。
へぇ、つるっつる、喉越し最高な感じですね! いいなぁ。
今日はうどんだな。
ジンジャーさん
今日はうどんですか、うどん業界に貢献できて幸せです(笑)
すぐ近くの「もり陣」という。。
うどん屋さんかな?
私も今度、機会があったら。。
食べてみたいと思いました🍀
うさぎ大福さん
そうです、そこです!目立ちますよね。
お店の人が四葉のクローバーを育てていて、帰りにプランターから見つけて持って帰っていいと言ってくれますよ。
四葉なんて当たり前で五葉のものもいっぱいありました。
五葉?それは、凄いですね♪
良い情報をありがとうございます🍀
昔話が伝わるお寺巡りも楽しそうですねぇ。
うさぎ大福さん
五葉は珍しいですよね。この店に行くと、ついどこにでもあるような気になってしまうくらい沢山プランターに生えていました。
エムさん
昔話や神話、その土地に残る伝説などがある所、すごい好きなんです。
いつもは主に神社をめぐっているのですが、こういう話があるとお寺にも行ってしまいます。
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テラヨリーモ・ジン…725投稿
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