根本山神社

群馬県 茂林寺前駅

館林市堀工町にある神社。
茂林寺前駅から茂林寺へと向かうぽんちゃんあいさつ通りから少し外れた住宅地にあります。境内は古墳のように盛り上がっていて古めかしい鳥居と対照的に新しく建て替えた社殿が印象的。社殿の両脇には庚申塔と猿田彦大神が祀られています。樹木本来の形を残した扁額が大変良い。

何もない所に現れた感じの神社です。
由来などもわからないです。

『山そのものが神で山の霊気に触れて信者自身が不思議な陣痛力を得ることにより、あらゆる苦難を排除することが出来るという、捨身修行の庶民信仰を本旨とする』

●社名:根本山神社
●住所:群馬県館林市堀工町
●御祭神:大山祇神
●由来:不明
●御朱印:無し

住宅街の細い道を入った少し小高い所にある神社。
茂林寺近くで地図に神社があることが分かったので行ってみました。
最近は誰も鳥居をくぐっていないようで、なかなか頑丈そうな蜘蛛の巣がいくつも張られていました。
廃れているという感じではなく、しっかり鍵などもかけられていました。

ネットで調べたところでは、栃木と群馬の境に根本山という山があり、根本山神講が盛んだったとネットのどこかに書いてあったので、ここもそれに関係しているのかなと思いました。