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だいけいじ|真言宗豊山派妙満山

大慶寺の御由緒・歴史
群馬県 世良田駅

ご本尊《本尊》大日如来
《堂宇》新田不動尊
創建時代鎌倉時代初期
開山・開基源義平の妻 祥寿姫(妙満尼)
ご由緒

寺伝によれば、源頼朝の長男義平の妻が夫の菩提を弔うために出家、一庵を結んだのが草創という。
のち、錦打氏一族の子安入道が寺地を提供、足利の小俣鶏足寺から明房空覚上人を招いて中興開山し、大慶寺を建立した。
慶安2年(1649)に徳川幕府から御朱印地7石を賜り、元禄4年(1691)に山城国(京都)醍醐村報恩院の末寺となって栄えたが、2度の火災で伽藍のほとんどを失った。

【開基 妙満尼(祥寿姫)】
開基の妙満尼は源頼朝の異母兄 義平の妻で、義平死後は頼朝からも懸想されていたが、本人にその気がなく、また北条政子の嫉妬を恐れた父の新田義重により、すぐさま師六郎という者に嫁がされた。
この事が頼朝による新田氏冷遇に繋がったといわれる。 ただし同年、同じく頼朝より寵愛を受けたことにより政子の怒りを買った「亀の前事件」が起こっており、義重の判断は正しかったとも言える。

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