御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
ホトカミを続けていくために、
あなたのサポートが必要です〈特典あり〉
四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年5月
石原賀茂神社ではいただけません
広告
御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

あり、神社左側にある韮川スポーツ広場の駐車場が利用可

石原賀茂神社について

ナニコレ珍百景でも取り上げられた鳥居のない神社。
日光例幣使を救った犬の伝説が残る。
書き置き御朱印あり、初穂料は「お気持ち」とのこと。

群馬県のおすすめ🌸

広告

おすすめの投稿

くし
2024年01月29日(月)
1450投稿

さて気合い入れて1111件目の行き先を練ったものの、結局グダグダな結果になりまして(^^;
数合わせや語呂合わせはできないものの、1000件目の時みたいなつまんねーお堂ではなく、せめて受印できるところにしようかと、最近書き置きを始めたという情報を掴んだこちらの神社に行ってみました。

「鳥居のない神社」ということで、かなり前にナニコレ珍百景で取り上げられたことがあるのですが、神社自体は特に代わり映えのない無人社ということで行くのは後回しにしてました(^^;
ところが去年か一昨年辺りまた再放送されたみたいで、それで参拝客が増えて問い合わせがあったのか、地元自治会が書き置きを始めた様子。

神社の前が日光例幣使街道で例幣使を救った犬に纏わる伝説があり、御朱印のデザインはそれに因むものです。
詳細は由緒に載せましたので興味ある方はご覧あれ。

ちなみにこの切られた犬の首が食い付くってシチュエーション、実は犬神の作り方と全く同じだったりする((( :°Д°)))
犬神の方は、犬を首だけ出して土に埋めて目の前に餌を起き、飢え死にする寸前で首を切ると餌に飛び付くという恐ろしいものですが・・・ (その執念を呪術とかに利用するらしい(;´Д`)
まぁこちらのお犬様は神社の神様の使いだと思うので、シチュが同じだけで全く別物ですがw

【追記】
この神社の御札は、近くの丸々稲荷神社が扱ってるそうです。
まぁ御朱印情報と違って御札情報は氏子さんと自分以外には必要ないニッチな情報かと思いますがw

石原賀茂神社の御朱印

2枚綴りになってますが、両方に日付があるのと、やや固めの紙を使ってるので、おそらく見開きではなく切り離して貼るもの

石原賀茂神社(群馬県)

言い伝えの通り鳥居はなく、入り口すぐ左にお犬様の像があります

石原賀茂神社(群馬県)
石原賀茂神社(群馬県)

お犬様の伝説の石碑
内容は由緒に書き起こした通り

石原賀茂神社(群馬県)

お犬様の横に妖怪ポスト風の書き置き箱

石原賀茂神社(群馬県)

一枚づつ丁寧にビニール包装されてます
氏子さんの心遣いが嬉しい

石原賀茂神社(群馬県)

初穂料は「お気持ちで」とのこと
この賽銭箱に入れます

石原賀茂神社(群馬県)

庚申塔や末社の祀られた覆屋

石原賀茂神社(群馬県)

その横は神輿蔵+八坂神社

石原賀茂神社の末社

その横に金精神社

石原賀茂神社(群馬県)

中を見ると・・・あらヤダ(*´°д°`)
まぁここの金精様はわりと抽象的であまり生々しくないかもw
ちなみにこの神社、なぜか金精様に関してだけ詳しい伝承が伝わってる(^^;

石原賀茂神社(群馬県)

御神木

石原賀茂神社(群馬県)

拝殿

石原賀茂神社(群馬県)

主祭神は別雷命
ちなみに太田東部はなぜか賀茂神社が多い
桐生の上野国十一宮の賀茂神社から再分霊されたのかもしれません

石原賀茂神社(群馬県)

氏子さんの崇敬篤いようで中はキレイです

石原賀茂神社(群馬県)

本殿はわりと普通の民家っぽい
トイレもこんな位置にw

石原賀茂神社(群馬県)

神社後ろにわりと広めに鎮守の森が広がってます

石原賀茂神社(群馬県)

端の方にある塚、小規模な古墳かな?

もっと読む
投稿をもっと見る(1件)

石原賀茂神社の基本情報

住所群馬県太田市石原389
行き方
アクセスを詳しく見る
名称石原賀茂神社
読み方いしはらかもじんじゃ
御朱印あり

限定御朱印なし
ホームページhttps://sites.google.com/view/isyukaisyo/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

詳細情報

ご祭神《主》別雷神 
《配》伊邪那美命・櫛御氣野命・天児屋命・建御雷神・速須佐之男命・齋主命・姫大神
《境内社》金精神社(笠直神)・救命犬
《境内末社》菅原社(菅原道真公)・嚴島社(市寸嶋姫命)・浅間社(木花咲耶姫命)・阿夫利神社(大和武尊)
創建時代不詳
創始者不詳
ご由緒

創建年代は不詳だが以下のような伝説が伝わっている
【鳥居の無い由来】
徳川のむかし 京都を発した日光御礼参の例幣使の行列が道中の安全祈願をかねてしばらく賀茂神社の境内で休んでいる時 にわかに一匹の犬が激しく吠えはじめた。
不審に思った供侍が吠えたてる犬を追い払おうとして何度も何度も制したけれど犬はなお激しく訴えるように吠えたてて逃げようともしなかった。
怒った供侍はとうとうこの犬を切り捨ててしまった。すると意外なことに胴をはなれた犬の首は空に飛び上った。 あれよと人々が見上げると犬の首は鳥居の上の大蛇に噛みついた。
たまたま鳥居下に休んでいた例幣使に犬は大蛇のいる危険を知らせる為に盛んに吠えたのだった。例幣使は自分を助けようとして吠えたことがわかった。このため日光から帰ってくるまで犬の供養をして塚をこしらえておくようにいってこの神社を去った(帰ってくるまでに三ヶ月かかったという)
そこで犬を供養しその上に石尊様をまつった。この為村では鳥居があったので蛇がそこへあがったということで神社の鳥居をはずしてしまい今もないのだという。
また はたし(機織機)にも鳥居がついているため正月には鳥居を出さないということで正月中は機を織ってはいけないといわれている。

【石原の金精様】
韮川村大字石原加茂神社の境内にあり、里俗に笠直神またはカサナリ神と称す。
御神体は古き石棒なりしとか。今は祠内に木製の陽物これいわゆる鉢巻石なる自然石の奉納したるとみる。
この神は安産・子授け・性病治癒の神として信仰せられ、大願成就すれば前記の奉納物をなす例なり。
笠直しは瘡治しの意味に通ずる。

体験御朱印伝説

この神社の神主様へ

公式アカウント(無料)にご登録いただくと、

ご自身の神社の情報を編集することができます。

無料登録して、参拝者が必要な情報を直接伝えてみませんか?

詳しくはこちら

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
行きたい
投稿する
お問い合わせ
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ