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いいふくじんじゃ

飯福神社の御由緒・歴史
群馬県 新伊勢崎駅

ご祭神《主》保食命
《配》大物主命、誉田別命、火産霊命、倉稲魂命、菅原道真、菊理姫命、最上命
創建時代建武年間
ご由緒

当社の創建年代は明らかでないが、伝承によれば建武年間(1334~36)に宗良親王が父君後醍醐天皇の命を受け征東将軍となって東国に赴いたが、御子の尹良親王薨去後は新田一族を率いて王事を尽くしていた。
その宗良・尹良両親王の御息所にちなんでここに「位々登美」の御神霊を奉祀した事が始まりとされている。その後は那波氏によって再建されたが、正親町天皇の御代の永禄五年(1562)、北条氏の兵乱に遭って社殿は悉く破損した。しかし、由良氏によって修理がなされ、天正年間(1573~92)には竹姫公の采邑となった。
江戸時代に至ると、伊勢崎城主酒井日向守忠能によって修理が加えられ、明治維新以来は氏子の経営するところとなった。
明治7年、村社に列せられ、同40年9月17日、境内末社の愛宕神社・秋葉神社・菅原神社、字堤の飯福神社・同境内末社の琴平神社・八幡神社、及び字宮上の秋葉神社、字白山の白山神社・同境内末社の菅原神社・疱瘡社を合祀して今に至る。
境内には、大正14年建立の「古銭発見碑」があり、以前は桜の名所でもあった境内地を氏子たちは「カミノヤマ(上之山)」と称している。

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