あかぎじんじゃ
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楽しみ方赤城神社のお参りの記録(2回目)
投稿日:2025年05月22日(木) 22時38分55秒
参拝:2025年5月吉日
上野国勢多郡の名神大社の論社です。群馬県を中心に東日本に100社以上の分社がある赤城神社の総本社とされている神社の一つです。式内社・赤城神社の論社は当社を含めて3つあり、二宮町の二宮赤城神社、三夜沢の赤城神社、そして当社の大洞赤城神社です。このうち二宮赤城神社と三夜沢赤城神社が里宮山宮の関係にあり、当社を山頂近くの奥宮とする見方があります。

《鳥居と社号碑》

《啄木鳥橋》
現在架け替え工事中で珍しく橋がない状態になってます。
現在架け替え工事中で珍しく橋がない状態になってます。

《由緒書き》

《手水舎》
水は流れています。
水は流れています。

《拝殿》
その名前の通り真っ赤な社殿が特徴的です。これは二宮赤城神社、三夜沢赤城神社が通常の木造であるのに対して大きく違います。
その名前の通り真っ赤な社殿が特徴的です。これは二宮赤城神社、三夜沢赤城神社が通常の木造であるのに対して大きく違います。

《扁額》
👁チェックポイント‼️
当社の扁額には「神祇伯資延王謹書」と書かれています。この方は神祇官の長官である神祇伯を世襲していた白川家の18世紀ごろの当主である白川資延です。
式内社であり上野国二宮である「赤城神社」の真の総本社については論争が続き、二宮赤城神社が衰退し三夜沢赤城神社と当社で競われていました。そんな中三夜沢が神祇官領長上であった吉田家に「正一位」と書かれた献額を受け論拠の後ろ盾を強めます。すると白川家がこの扁額を与えたことで両社の論争は引き続くこととなりました。
👁チェックポイント‼️
当社の扁額には「神祇伯資延王謹書」と書かれています。この方は神祇官の長官である神祇伯を世襲していた白川家の18世紀ごろの当主である白川資延です。
式内社であり上野国二宮である「赤城神社」の真の総本社については論争が続き、二宮赤城神社が衰退し三夜沢赤城神社と当社で競われていました。そんな中三夜沢が神祇官領長上であった吉田家に「正一位」と書かれた献額を受け論拠の後ろ盾を強めます。すると白川家がこの扁額を与えたことで両社の論争は引き続くこととなりました。

《授与所》

《対岸》
赤城山にはライダーがたくさん。
赤城山にはライダーがたくさん。

《切り込みうどん》
もう5月ですが山頂近くは暴風でめっちゃ寒い…あったかいうどんが体を休めてくれます。
もう5月ですが山頂近くは暴風でめっちゃ寒い…あったかいうどんが体を休めてくれます。
すてき
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神祇伯1693投稿
どうも、全国の古い神社に出没するお稲荷さんの下僕です。ブログで参拝した神社の感想上げてます(9/7更新) 御朱印も集めてますが写真は載せない主義なので、戴けたところは順次報告&更新します。もっと読む
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