山名八幡宮のお参りの記録(1回目)
群馬県山名駅

（2024年2月の参拝です）
山名八幡宮に参拝し神社と弁財尊天の御朱印を見開きで頂きました。
書置きの辰年御朱印を頂きました。
ご丁寧なご対応ありがとうございます。雪降っていたので雪の日参りと書かれています。
高崎市山名町に鎮座します。
上信電鉄の線路をまたいで随神門があり、
随神門には白い神馬が祀られています。
太刀割りのは樋口定次が、天眞流、村上天流と、高崎城主、井伊直政の前で御前試合をするにあたり、
山名八幡宮に神助を祈願して参籠し、満願の日に、社前の大石を枇杷の木刀で打ち割ったとされる石です。
ご祭神は応神天皇・神功皇后・玉依比売命です。
清和源氏新田義重の子で、山名氏の祖の山名義範が文治または安元年間に豊前国（大分県）の宇佐神宮の分霊を勧請して社殿を造営し、武運の神（武神）として崇敬したのが始まりとされる。
本殿・幣殿は18世紀半ばの建造とされ、前橋藩主、酒井雅楽頭によって再建された古建築物で、
本殿を飾る彫刻群は、明和六年、彫刻物師、関口文治郎の手によって彫られたもので、市の重要文化財です。
本堂の彫刻が見事です。
裏神様は本殿の裏側に獅子頭が置かれています。
弁財天や摂社には妻戀稲荷神社、琴平神社、八坂神社がありました。
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