昌楽寺のお参りの記録一覧

群馬県 新前橋駅

総社神社、宮鍋神社、御霊神社、これで上野国府+蒼海城に関係する神様は全て拝んだので、次は仏様を拝むことに。
総社神社の門前に徳蔵寺というお寺があったのですが、散策中に神社のすぐ裏手にもお寺を見つけたので、まずはこちらから訪問してみることに。

境内に入った途端、なんだかとても良い香りが・・・(*´Д`)
梅の花が満開で、これがまた素晴らしい芳香を放ってました♪
天神様が愛したように、平安時代以前はお花見といえば桜じゃなくて梅だったそうですが・・・なるほど、さもありなん(*￣ー￣)

残念ながら今回はご住職が外出中で御朱印はいただけず。
このお寺の1回目のみたらしさんの投稿を読んでみたところ、我が町の殿様である足利俊綱公が一度焼き討ちしちゃったことがあるらしい・・・なるほどこれが原因かw (ﾉ∀`)

しかし自然のアロマテラピーが味わえた良いお寺でしたわ♪

しょうらくじ
伝承によると、もとは榛名山の船尾山にあったお寺が、足利俊綱により燃え、千葉介常胤によって山王権現と共に総社町に再建されたそうです。
山王廃寺(放光寺)が神職の勢力争いによって衰退した後に、その跡に天台宗寺院として建てられたと考えられるようです。
すんごい歴史。
緑の多い静かな境内でした。