おおごじんじゃ
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楽しみ方大胡神社のお参りの記録一覧

ナビに従って行くと、細い山道を上がって神社裏手に到着。かつての大胡城址に鎮座し、大胡城を鎮護していました。私が住んでいた頃はこの辺りは前橋市ではなく、大胡町だったはず。平成の大合併によるものでしょう。まだ地名が残っているだけいいかもしれません。こちらの神社も明治政府の政策により付近の神社が合祀されています。社殿裏にある石祠はその時に移設されたのかもしれません。境内は良い具合に苔生していて雰囲気が好きです。誰も居ない境内をゆっくり廻りました。社務所でお声がけして書き置きの御朱印を戴きました。



猿田毘古大神

石段


灯籠

石段上から

昭和十五年(1940)奉納の狛犬



鳥居

慶応二年(1866)奉納の灯籠


文化八年(1811)奉納の灯篭


手水舎

手水鉢

灯籠

御神木


平成二十三年(2011)奉納の灯籠


拝殿

扁額

本殿


石祠

大国主尊

文政十三年(1830)奉納の灯篭


石祠群

安永八年(1779)建立の石祠


庚申塚

山形有朋揮毫の日ロ戦役記念碑

神楽殿

境内


大胡城の守りとして城の北側に位置する神社です。
大原福太郎の和算の算額が奉納され、これは県内で唯一とか。
境内の大きなムクロジの木が堂々と立っていて、変わりゆく歴史を見守ってきたかと思うと神妙な気分になります。風で揺れる木々の音と野鳥の鳴き声が沁み入ります。

道路沿いにある鳥居から。
高い場所にあります。
お向かいは大胡城跡です。

緑豊か


太々神楽の舞も文化財ですね。

ムクロジの木
今は葉っぱは無いんですけど、これに一面の葉が付いたら迫力ありますよね。

ん?これは去年のムクロジの実ですね。
集めてあった!


神楽殿
太々神楽が催されるのでしょう。

拝殿の屏額は内部にありました。


本殿もしっかりした造りです。


境内社


社務所の前(^_-)

駐車場は社殿の横にあります。
こんな道から入りますよ。

下はお堀の跡んでしょうか?かなり、深い谷になっています。


大胡神社は昔、近戸神社と呼ばれ、赤城神社と密接な関係のあった神社です。
三夜沢の赤城神社のほぼ南に位置し、春と秋の神事の際には、三夜沢と二ノ宮赤城神社を行き来する神幸の休憩場所だったようです。
明治時代に大胡町にある神社を片っ端から合祀し(その数二十二社。祭神は四十五柱)近戸神社から、大胡神社へと名前をかえたようです。
道理でね。大胡町の神社を回ったとき、なんで皆小さいんだろう?(石宮のみとか、小さな鳥居と石宮とか)って思ったんですよね。納得。
境内にはむくろじの木があります。
御朱印は書き置きでお願いできました。

参道の階段。南には大胡城跡があります

鳥居より

社殿

神楽殿

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