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飛騨国分寺ではいただけません
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ひだこくぶんじ

飛騨国分寺のお参りの記録(1回目)
岐阜県高山駅

投稿日:2024年11月12日(火)
参拝:2024年11月吉日
今回は妻と紅葉見物を兼ねて岐阜県高山市の寺院巡り。
先ずは、JR高山駅近くに在る医王山 飛騨国分寺です。
高野山真言宗で、本尊は薬師如来。
この本尊・薬師如来坐像は重文で、聖観音立像も重文です。また、阿弥陀如来坐像は県指定文化財です。よく下調べせずに伺ったので不動堂の不動明王立像も県指定文化財である事を漏らし、拝観もしておりません。(案内も無かった。秘仏? お1人で対応されていたので慌てて忘れたのかなあ?)

飛騨国分寺は古刹として有名ですが、それよりも大イチョウの紅葉(黄葉)が超有名で、落葉での黄色の絨毯が凄いそうで、前々から行こう行こうと考えていましたが、仕事都合や天気具合で行けず仕舞いでした。また、モミジ等の紅葉より2週間程遅く、モミジ等を取るかイチョウを取るかが悩み所。今回はモミジを取りました。(大イチョウはまだ緑緑していました。)

聖武天皇の国分寺建立の詔により746年頃に行基が創建。境内の大イチョウは推定樹齢1250年で、創建当初に植えられたと伝わる。度重なる火災等により堂宇は焼失と再建を繰り返し、現在の本堂は室町時代中期以前に再建。三重塔は1821年に再建された。

郡上市から「せせらぎ街道」を通って高山市清見町(旧 大野郡清見村)の紅葉の景色を眺めながら高山市の中心部に。境内の駐車場に停めさせて頂きました。
高山は「飛騨の小京都」と言われるだけの事はあって、京都と同じく外国人観光客が多数。この寺院の参拝者の9割位は外国人でした。(でも入山料は無料だから寺院にはインバウトと言っても・・・。)

表門をくぐると鐘楼門、鐘楼門をくぐると本堂。鐘楼門と本堂の間に樹高28mの大イチョウがそびえています。写真を見て持っていたイメージより断然大きかったです。(28mだと10階建のビル並みになる計算。)
右側に三重塔、左側に庫裏・受付・大師堂という配置。
受付で拝観(500円)と御朱印(500円)の依頼をして御朱印帳を預けで、右横の大師堂(玄関にしか見えない)から上がり、渡り廊下を通って本堂内へ。堂内下陣と内陣を格子戸で仕切る密教形式で、内陣に入らせて頂きました。中央の間に本尊・薬師如来坐像(重文)、左側の間に三尊安置してあり中尊は阿弥陀如来坐像(県指定文化財)で如意輪観音坐像と大日如来坐像、右側の間に聖観音立像(重文)、その右側脇間に円空作の弁財天と薬師三尊や木鶴大明神像(市指定民俗文化財)や弘法大師や役行者等、右奥正面に薬師三尊立像が安置されており、仏像好きにとっては盛り沢山で堪らないですね。
境内に多数の人が居ても拝観者は私一人だったのでゆっくり観てから受付で御朱印帳を受け取り、境内を散策しました。

飛騨国分寺(岐阜県)
御朱印
飛騨国分寺(岐阜県)
右側に六地蔵
飛騨国分寺(岐阜県)
表門(市指定文化財)
飛騨国分寺(岐阜県)
飛騨国分寺(岐阜県)
飛騨国分寺(岐阜県)
鐘楼門(市指定文化財)
飛騨国分寺(岐阜県)
本堂(重文)
飛騨国分寺(岐阜県)
飛騨国分寺(岐阜県)
本尊・薬師如来坐像(重文)
(ネットから転載)
飛騨国分寺(岐阜県)
聖観音立像(重文)
飛騨国分寺(岐阜県)
飛騨国分寺(岐阜県)
阿弥陀如来坐像(県指定文化財)
飛騨国分寺(岐阜県)
木鶴大明神像(市指定民俗文化財)
飛騨国分寺(岐阜県)
大イチョウ(樹齢1250年)
まだ黄葉しておらず緑色
飛騨国分寺(岐阜県)
三重塔(県指定文化財)
飛騨国分寺(岐阜県)
飛騨国分寺(岐阜県)
大師堂(拝観入口)
飛騨国分寺(岐阜県)
左から秋山自雲霊神、子供地蔵尊、鎮守社
飛騨国分寺(岐阜県)
飛騨国分寺塔跡(七重塔の礎石)

すてき

御朱印

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