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だいごじ

醍醐寺のお参りの記録(1回目)
岐阜県関駅

投稿日:2022年04月21日(木)
参拝:2022年4月吉日
岐阜市へ行く用があったので参拝しました。
以應山 醍醐寺。西山浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
岐阜市に在ると云っても岐阜市の一番北に位置していて、直ぐに関市、山県市。真北へ3km行くと岐阜ファミリーパークがあります。

1571年創建。1666年に大日如来を遷座し大日堂を建立。その後荒廃するも延享~寛延年間(1744~1751年)に義空全翁上人が本堂を再建。
戦時中に軍へ供出した梵鐘には「寛延四年十一月 代護寺」とあり、いつの頃からか今の「醍醐寺」が使用されるようになった。
1805年に火災により焼失したが、翌年に庫裡を再建し、5年後に本堂を再建。また、1865年に西国三十三観音石佛を建立した。

寺号標と鐘楼門の間が広場の様になっていて、子供達は遊んでいるし、車を停めて畑仕事している方もいて、駐車場なんだろうなあと思い停めさせて頂きました。
鐘楼門の両脇には西国三十三観音石佛が並んでいます。鐘楼門には修復して彩色豊かになった韋駄天が祀られていました。先ず韋駄天に手を合わせて、それから鐘をついてと書かれていたのでその通りに。鐘楼門をくぐると直ぐ左側に手水、大日堂。正面に本堂で、その右側に庫裏です。
このご時世のため事前に拝観可能かお聞きしたらお堂を開けておきますからと。
先ず本堂に上がらせて頂きました。こちらの本尊は「往立空中の阿弥陀佛」と言って、台座が無くて宙に浮いた阿弥陀三尊像。これは教えを説くため観音菩薩と勢至菩薩を伴って天空から降臨して空中にお立ちになる姿を表現しているそうです。なる程、そうなっていました。次に大日堂へ行ってお堂の外からですが大日如来を拝観。高さ135cm、平安時代後期の作、市指定文化財です。大日如来像で多いのは(忍者の様な)智拳印を結ぶ金剛界大日如来ですが、こちらのは法界定印を結ぶ胎蔵界大日如来坐像。半丈六の大きさで堂々としたお像です。
それから庫裏へ行って御朱印を頂きました。岐阜では町の活性化の1つとして一部の寺院や神社等でプレミアムフライデーに金の御朱印を授与しているとの事です。伺ったのは最終金曜ではありませんでしたが金色の雲?が書かれていました。(最近プレミアムフライデーって聞かないね。)


醍醐寺の御朱印
御朱印
醍醐寺の建物その他
醍醐寺の山門
鐘楼門
醍醐寺の像
韋駄天
醍醐寺の手水
手水
醍醐寺(岐阜県)
本堂
醍醐寺の仏像
醍醐寺の仏像
醍醐寺(岐阜県)
醍醐寺の仏像
醍醐寺の仏像
本尊·阿弥陀如来
醍醐寺の建物その他
大日堂
醍醐寺(岐阜県)
醍醐寺の仏像
醍醐寺の仏像
大日如来
醍醐寺(岐阜県)
西国三十三観音石佛

すてき

御朱印

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