霊泉寺のお参りの記録(1回目)
岐阜県洲原駅

　美濃市上河和にある　神應山　霊泉寺にお参りしました。
少し先は郡上市です　国道156号線から左折するところを間違えてしまい　上河和地区に入っても　バックしたり　キョロキョロと「あれ？　こっち？　あっち？」と　少々悩みながら到着！
お寺の前は　花畑・・ピンクのハスが背が高く　「あっ　あそこだ」とわかりました
　山門をくぐると　小さいながらも　庭園がきれいにされステキです　何気なく上の方を見上げると
墓地が・・ご先祖様が地域を見守るようにならんでいました
目の前には　地域の方々が手入れされている花畑が広がり　ゆっくりとさせていただきました
毎年　ハスの時期になるとテレビや新聞で紹介され　行きたいと思いながら　4年目の夏に実現しました　その間霊泉寺も　行きたいリストに保存されたままでした😊
花畑も　寺院も念願叶い🙌
　本尊は釈迦牟如仏　曹洞宗
天正5年（1577）上河和も住人により　妙光庵として建立
関市の龍泰寺の鰲山正雪を開山として招き　元禄3年（1692）現在の寺号に改めています
　明治元年（1868）神仏分離により　近隣の佐羅早松神社で祀られていた古仏を移されています　木造像天像　十一面観音像　阿弥陀如来座像など　これらの仏像は神仏習合が行われていた白山信仰に関わるものと考えら　特に十一面観音は　佐羅早松神社の本地仏とみられています。