華厳寺のお参りの記録(1回目)
岐阜県神海駅

西国三十三所の二十九番札所。
御詠歌【世を照らす 仏のしるし ありければ まだともしびも 消えぬなりけり】（現在）
御詠歌【万世の 願いをここに 納めおく 水は苔より 出る谷汲】（過去）
御詠歌【今までは 親と頼みし 笈摺を 脱ぎ納むる 美濃の谷汲】（未来）

延暦17年（798年）会津黒河郷の豪族、大口大領が豊然上人の協力のもと創建された。
西国三十三所霊場の中興、花山法皇が満願所と定め三首の御詠歌を奉納した（古代では満願所は現在十番札所の三室戸寺であったと思われる）
御朱印も現在過去未来の三体を授与されます。