てんじんじんじゃ
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楽しみ方天神神社(伊久良河宮 天神宮)のお参りの記録一覧

瑞穂市居倉にある 天神神社にお参りしました。
境内は長く伸びていて道路に沿っていますがとても静かな所です
トコトコゆっくり歩いてのんびりしました
主祭神は 高皇産霊神(たかみむすひのかみ)神産霊神(たかむすひのかみ)
創建年は不詳ですが 倭姫命が滞在した『伊久良河宮(いくらがわのみや)』の跡とされ
元伊勢の一つとなっています。

社号標

鳥居

手水舎

拝殿

本殿

拝殿に 『タケノコどうぞ』とありました 裏は竹林が広がっていたので そこでとれたのかな

境内に白山神社

由緒

富有柿発祥の地 手前にあるのが富有柿の原木 元気です 昨年は カメムシにやられましたが 今年は大丈夫だといいですね カメムシ被害といってもチョットかまれていて
路地売りには出ていたので結構食べました😆

倭姫命さまが天照大神さまの鎮座地を探して全国を巡り、その道中で行宮として営んだ「伊久良河宮」に比定される元伊勢の一つです。明治までは社名に「伊久良河宮」が入っており、天照大神さまを奉斎していたとされる御船代石と呼ばれる磐座が遺っています。

《鳥居と社号碑》
神明神社と名乗っていないのは御祭神が天照大神さまではなく、高皇産霊神さまと神産霊神さまであるからでしょうか。

《由緒書き》
上述の通り、社殿のない磐座を御神体として庭上祭祀を行っていたかなり古い形式の神社ということで、市の史跡に指定されています。


《史跡の石碑》

《拝殿》🙏
境内には清掃をしている女性の方がおり、写真を撮っていると、中央の砂利道は正中、神様の通り道だから通らないこと、真正面から社殿を撮影することは神様にとって失礼なので斜めから撮ること、を注意されました。
厳しめですが、これはこれで良き信仰🙏

《本殿》
御祭神が天照大神さまではないからか流造です。

《御船代石》
👁チェックポイント‼️
この左手に見える2つの石が御船代石で、2つあるのはこの上に天照大神さまの神輿を乗せていたという説があるようです。腰掛石とも呼ばれているのは、倭姫命さまが座ったのではなく、天照大神さまが座った石と言う意味で捉えた方がいいかもしれませんね。

《タブの木》
市指定の文化財になっています。柿の木は知らなかったので撮り忘れた…

《狛犬像》
ちなみに先ほどの清掃をされていた女性は神主さんの一家ではないようで、宮司さんのお宅を訪ねると神社の道向かいにある注連縄のついた家だと教えてくださいました。先に投稿された方でご自宅が分からなくなっていたようなので参考までに。

垂仁天皇のとき、皇女倭姫命が、天照大神をお祭りするのに最適な地を求めて、大和から伊賀、近江を経て、美濃国の伊久良河宮(いくらがわのみや)に遷られた。この跡が天神神社である。
とても神聖な感じがする空間でした。
宮司さんの自宅は道の西側にあり、ここで御朱印をいただけます。ちょっとわかりにくいかもしれませんね。



鳥居

拝殿

本殿

御船代石(みふねしろいし)だと思います。多分…

タブノキは樹齢400年の大樹で、瑞穂市天然記念物に指定されています。

シンプルな御朱印ですが素敵だと思います!

小さなお守りも頂けます!
現在の伊勢の地に天照大御神が鎮座するまでの間の25ヶ所の仮住まい(元伊勢)の一つがここ瑞穂市にあるという事で参拝しました。
柿畑が広がる集落の中ほどにある天神神社。「天神」と云っても菅原道真公とは関係が無いみたいです。
神殿に神を祀る現在の神社形式よりも古い、石を神坐とする神社形式で御船代石がありました。
御禁足地として今でも大事に祀られているその石を見るだけで「間違いない」と素人考えで思ってしまいます。
神社標
伊久良河宮跡の碑
小さいながらも落ち着いた門の奥に拝殿本殿があります。
拝殿と本殿。
本殿の東側にある御船代石。ここに天照大御神を祀った神輿を置いたそうです。
富有柿の原木が神社の直ぐ隣に…。
岐阜県のおすすめ2選❄️
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