いまおあきばじんじゃ
今尾秋葉神社岐阜県 駒野駅
参拝/24時間
参 拝 ⛩ 今尾秋葉神社(いまおあきばじんじゃ)岐阜県海津市平田町今尾2948
当神社は竹腰家初めて今尾城主となるや、今尾城の鬼門の方に社殿を建立し、厚く之を崇敬し、現存せる旧記によれば、今より百八十有余年前明和四年に城主は社殿を造替となせる由見えたり。当神社の信仰は文政四年五月十二日今尾町字新町の大橋屋伊兵衛方より発したる火は今尾町内の大半を灰燼に帰したるも、秋葉神社付近のみは火災を免れたといふ事が見え、其の後城主は旧一月十七日の例祭神事左義長を諸事万端倹約の布令と共に中止を命じたる事あり。然るに其の年寛政五年○○町は火災の為に灰燼に帰したるも、神社の付近は火災を免れたりと云ふ事が見え、為に祭事は許され今日の盛大なる左義長祭りと傳はれるに至れり。火難除けの信仰は美濃國一円はもとより尾張地方に多数を信符を有する。明和5年(1768年)、今尾神社の御旅所と言う位置付けで創建されたそうで、旧年の神札や門松・注連縄などを焼き、火の神を迎え、大地を暖めて万物の育成を祈る「今尾佐義長」という正月の神事を創建後はこの社で行なっておりますが、文政4年(1821年)、安政5年(1858年)と今尾で大火があってもこの社の手前で止まったこともあり、火難災難厄除けの祭りとしてより盛んに行われるようになったそうです。
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