ぎょうきじ|浄土宗
行基寺のお参りの記録一覧
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臥龍山行基寺へお参りしてきました。とても美しい庭園と眼下に広がる濃尾平野の眺望に感動しました。
坂を降りた先にある古民家で和菓子作り(練り切り体験)も楽しんできました。
鯉のぼりと菖蒲の花を作ってみました
直書きでいただきました
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本日は天気が良く、眺望を期待して二度目の参拝です。
前回は紅葉はきれいでしたが、お庭が拝観できなかったのです。
今年の夏にブラタモリで放映されて有名にはなりましたが参拝者は少なくゆっくりと絶景を堪能できました。
濃尾平野の景色、むき出しの地層、きれいな苔庭、煌びやかな本堂、素晴らしい寺でした。
山中に現れる立派な山門
松平家の菩提寺のため葵の御紋が
磨き抜かれた廊下
抹茶頂きました。¥400
対面の間からの眺望
藩主の間
苔庭
養老断層
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西美濃三十三霊場第二十七番札所。伝承によれば、744年(天平16年)、地方を巡っていた行基がこの地の洪水による被害を目の当たりにし、聖武天皇に懇願し人々のために建立したという。1702年(元禄15年)、美濃高須藩藩主松平義行が行基寺を松平氏菩提寺とし、大規模な改修工事に着手。明治維新になるまでは、一般の人々が参拝することを禁止していた。
~西美濃三十三霊場公式HPより抜粋
山門の壮大さと葵御紋にビックリです。さすが高須松平氏の菩提寺だけありますね。
御朱印を対応して下さった奥様の笑顔が、素敵で印象的でした。
遠目からの当山
山門
山門に葵御紋が…
山門を過ぎると様々な佛さまが出迎えてくれました。
手水舎
本堂
本堂のすぐ側で御朱印を頂けます。
刻紋石
本堂側からの山門
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海津市にある臥龍山 行基寺にお参りに行きました🙏
紅葉の名所ということでしたので…
ホントはこの前の週にお参りするはずだったのですが、予定が入ってしまってできなかったのです😭
なので紅葉が少し終わってしまっていました💦
このお寺は高須藩松平家の菩提寺で、尾張徳川家に世継ぎが出なかった場合、この高須藩から出るということで、小さな藩ながら江戸城内においても大老並の待遇を受けた一族だそうです。
尾張徳川家十七代のうち四代が高須藩出身なのだそうです。
さらに大河ドラマ「八重の桜」で綾野剛さんが演じた会津藩最後の藩主、松平容保公もここ高須藩出身なのです。
大好きな歴史と自然に囲まれて、とても有意義な時間が過ごせました✨
御山の燈台の伝記
燈台
紅葉が綺麗でした🍁
楼門
扉に葵の御紋がありました!
観音堂
もうちょっと早く来る予定でしたので、紅葉を見逃してしまいました💦
手水舎
七重塔
刻紋石の説明書き
よく見ると確かに刻まれていますね✨
扁額
本堂
回廊
お楽しみの始まりです✨
素晴らしい庭園ですよ!
思わず手を合わせてしまいました🙏
襖には葵の御紋が入っています!
茶室から見える眺望も素晴らしいです✨
素敵なお部屋がたくさんありました!
屏風も魅入ってしまいます!
紅葉がまたいいんです🍁
櫓時計
苔庭
以前に使われていた鬼瓦
ご本尊
近くで拝見させていただきました🙏
扁額
行基寺の御朱印です!
高須四兄弟を輩出した高須松平家の菩提寺です。幕末の会津藩主松平容保公は高須藩十代藩主義建公の七男です。大河ドラマ「八重の桜」で綾野剛さんが慈愛に満ちた容保公を好演されていました。以前「英雄たちの選択」で龍馬暗殺は容保公の指示という説が紹介されてドキッとしました。でも家訓を守って幕府に忠誠を尽くした容保公ならあり得るかもしれません。境内は紅葉がちょうど見頃でした。本堂に入って黒光りする廊下を通って手入れの行き届いた回廊式庭園をゆっくりまわりました。途中お座敷でお抹茶を頂きました。襖は統一されていて、白い襖に高須松平家の菊葵の御紋が二つ描かれていました。この菊葵の御紋はいたるところに施されていて徳川一門という誇り、気概を感じました。参拝は私たち二人だけで、ゆったりと贅沢な時間を過ごすことができました。
山門
本堂
手水舎
刻紋石
七重塔
真影堂
藩主の間
苔庭
西美濃三十三霊場 第二十七番札所
御山の燈台
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